今回は日本の前立腺ガン最前線をレポート。
現在PSA検診などがすすみ前立腺限局癌(早期がん)が多く見つかっている背景で
期待されている治療のトップがブラキセラピー(密封小線源療法)です。
もちろんIMRTもトモセラピーもありますが欧米の動きをみると断然こちら。

それで日本でブラキセラピーをダントツに行ってきたパイオニアの北里大学病院と東京医療センターを視察してきました。

こちら北里は東京町田を抜けて相模原にある田舎ーの病院。隣にはなんとゴルフ場が広がるぐらいだ。さてさてそこで。にこやかにまずは佐藤先生。そして放射線科の石山先生。治療はアメリカっぽく全身麻酔で。
治療時間は入室と退室で1時間40分。一日で何と3人こなす。ほとんど一人で行っている。
治療後もメディアもくれて大感激。名医は優しいジェントル。
次の日は東京医療センター。駒ヶ根公園の近くにあるきれーな病院。
泌尿器は小杉先生。若ー。して放射線は大西先生。気さくー。
こちらも早く入室から一時間で終了。はっや。

色々工夫した肝を惜しげもなく解説付きで披露。無茶感激。名医は寛大。

私も明日からジェントルに寛大になるのだ。

東京を清清しく後にした。