d97e9a40.jpg私の好きな車は現在では限られている。
私にもう少し余裕があれば所有したいのは
ランチアのテージスである。
はかなくもこの車はもしかして最後のランチアの4ドアになるかもしれない。
かのイタリアでは当然この車が大統領が乗る車となる。

このテージスはなぜか時が止まったような優雅さに満ちている。
車が最近どんどんスタイリッシュになるにつれなぜか無機的になるなかこの車には情愛に似た暖かい感情を感じるのだ。

ランチア テージス いつかこの車を所有したい。