ed75b3ea.jpgある女医が転勤となった。
いつも型破りな彼女の顔がなくなることは淋しい限りだ。

春は別れがあるぶん、彼女にとっても新たな一歩であることはまちがいない。
医師は同じところで若い間、居続けることは致命傷である。

彼女のはなむけにアキコズキャベのワインとイタリア親父のジャズを送った。

また一年が始まろうとしている。