普段、東京へ行く時新幹線を利用するが本当に早くなったものだ。いまや1時間30分で到着。今度の投入新車両はそれを数分更新しそうだ。

飛行機と違いストレスのない乗り物として新幹線は世界でも指折りの移動手段である。アジアにも売り込まれて採用する国も多い。発車前に慌てながら売店で雑誌をつい買い込む。お菓子も売っている。何となくもうすぐで発車するというと何か買いたくなるというのが人間心理だ。

そんなJRの売店といえばキヨスクがあるがどうやら最近雲行きが違う。 電車に乗る前に雑誌を買おうとしたら、売店のシャッターが閉じていた――。最近そんな経験をした人が少なくない。

首都圏のJR駅で、スタンド型売店「キヨスク」の3分の1が臨時休業するという異常事態が続いている。店舗を運営するJR東日本の子会社が人員整理を進めた結果、今度は整理しすぎて販売員が十分に確保できなくなったという。休業店再開のメドは立っておらず、駅利用者の不満は高まる一方だ。

 JR東管内でキヨスクを運営する「東日本キヨスク」によると、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の約560店舗のうち、現在185店舗が臨時休業中。閉鎖は昨秋から都心の主要駅で始まり、今では近郊の駅にも拡大している。

世界でもこの売店の小ささと反比例して売り上げの高さと品揃えが文化であるキヨスク。あの売店のシャッターの開く音にホット癒されるサラリーマンも多いはずだ。
日本の駅売店の文化としてまた駅景観の観点からも一刻も早くキヨスク再開を願いたいものだ。