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その中でも特にお気に入りなのがABCというグループのLook of loveという曲である。ニューロマンティックロックとして英国で一世を風靡をした。
当時まだLPレコードであったが大曽根のレンタルレコードへ借りに行ったものだ。
当時同じく流行していたアルバムにTOTOの聖なる剣やHole&OatsのPraivet EyesがあったがABCのこの曲だけには少年だった音楽感性にかなり衝撃をうけた覚えがある。
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ミニマルなリズムトラックに壮大なオーケストラサウンドを融合してミュージカル的な台詞ヴォーカルが何とも心地よい。
この曲の生みの親は誰あろう大物プロヂューサー・トレヴァーフォーンである。
この後80年代後半にフランキーゴーズトゥーハリウッドを送り出すことになる彼はまさに鬼才的なコンピューターサウンドの担い手である。(当然今も現役だ。)
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このLook of loveがいずれ新たにリバイバルされることを切に願う。