最近私の部屋にお目見えしてすでにＣＤリストの汎用リストに並び立った２人の女性シンガーソングライターがいる。
１人は英国出身。もう１人が米国出身。　１人が白人。１人が黒人。
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音楽性は全く違うのだが、この二人の出現を全世界の多くの音楽ファンが既に現れることを信じて受け入れられつつあるように思えてしかたがない。

１人はこよなくフォークギターを愛して止まなかった少女だった。

１人はクラッシクピアノを愛して弾き続けた少女だった。
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「私達は毎日その日を、現実を生きているわけで、明日は何が起こるのか楽しみにす　べきなのよ」ＫＴ

僕がサンフランシスコで留学していたある日、
バージンレコードでアンプラグドのライブビデオが流れていた。
しばし足を止めて聴いた・・・
ストリートの雑踏の足音も、
パウエルステーションのジャズ演奏の音も
消えて・・・時間がとまっていた・・
・・・その時間の豊かさを今も、つよく忘れない。

アリシア・キーズとケイティー・タンストール

KT TunstallとAlicia Keys
二人のアルバム
Eye to the TelescopeとSongs In A Minor

女性シンガーソングライティングアルバムとして金字塔の２作であることは
間違いないだろう。