さてひょんなことから瑞浪の深山料理を頂くことに。
蜂の子にはじまりつぐみ
コガモそして鴨
続いて

ししなべ
自然薯

僕はこんなに正直素材だけでおいしいとは思わなかった。
ジビエといえばくささを取る為に
ソースで補う料理というイメージがある。

それだけに僕以上にここを訪れる一流洋料理人が感嘆するのも無理はない。

隣の襖ごしに老夫婦の声がもれ聞こえた。

「いやあーこれは来て良かった。死ぬ前に食べれて良かった。」

実感である。

〒509-6361瑞浪市陶町猿爪573−27
0572−65−2102
柳屋 (やなぎや)

旬江戸時代後期(安政8年)の建物を移築し2007年には新築の部屋を加えた、清風庵にて春は雨子、岩魚、山菜料理夏は天然鰻、天然鮎、秋は松茸コース、天然茸料理、冬は天然獅子、鹿、鴨の深山料理をお楽しみいただけます。