May 28, 2008 釣り忍 カテゴリ:I nteriorZ sanctuary 「自らその頃となる釣忍」 気がつくと、今年もまた釣忍の季節がやってきた、という意。高浜虚子の有名な句である。 ▼ 陽が落ちかける夕方、釣忍が鳴らす音を聞きながら、縁台で将棋を指して夕涼みする光景が下町には似合う。7月の浅草の「ほおづき市」には、出店のお店に釣忍がぶら下がる。 ▼ 三越の大江戸職人展にて釣忍の職人と話が大いに盛り上がる。常に決まってやってくるその日本の夏を音色とその風情で夏の涼感を楽しむ粋さ。日本の先人達の智恵には頭が下がる想いだ。