18e9154f.jpg岡山から出雲行きの列車に乗り換えること2時間。
米子駅に降り立ちレンタカーを借りる。
30分弱走らせればそこは大山ゴルフクラブを擁する国定公園が広がる。

昭和42年頃、当時の県知事が伊藤忠商事へ提案し、翌年設立。
「関西一、いや日本一のコースを造ろう」と決め、名匠上田治に依頼する。
自然を可能な限り残すよう喧しく注文がつけられたという。
晩年、上田は「良い仕事をさせて貰った」と、感想を述べている。

「大山GCの躍進に注目」 これぞ上田の傑作と紹介される。
上田治の大山GCは今まで、鳥取というアクセスの問題から評価されにくかったが、
実際訪れて見た人の中には絶賛を惜しまぬ人が多い。
男性的山塊の大山を望むコースが、これまで「隠れた宝石」であったのが不思議だ。

関西の軽井沢を目指し、伯耆富士・大山々麓に展開する。
「附近一帯は原生林的林相を呈し、四季を通しての緑、そして新緑から紅葉への変化は
そのまま大庭園としての風格を備え”麗しいコース”を実現することができた」
と、設計者の上田治。

秀逸なレイアウトとパノラマが広がる。
特徴的なグリーン手前の池を持つ3番のパー5.小野ゴルフ倶楽部を思い出す谷越えの4番パー3.谷越えのパー5の6番。大山を望む18番ホール。日本海を所々で拝み日本で数少ない山と海、高い赤松がコントラストを見せる。

アフラックも私のキャディーぶりにご満悦でまたゴルフ意欲が戻った様子だ。