
私の独断と私見で選ぶ
Japan ベストゴルフ場ランキング2009
▼
横綱 廣野ゴルフクラブ(兵庫)
大関 葛城ゴルフ倶楽部(山名)
霞ヶ関ゴルフ倶楽部(埼玉)
鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫)
張出大関 小野ゴルフ倶楽部(兵庫)
北海道クラッシック(北海道)
大洗(埼玉)
関脇 太平洋御殿場(静岡)
合歓の郷(三重)
大山ゴルフ倶楽部(鳥取)
藤岡カントリー倶楽部(愛知)
浜松シーサイド(静岡)
▼
私の主観としてベスト10に絞りたいが今年は11傑となってしまった。チョイスなどは設計家があまりにも偏りすぎてもしこれらを連日ラウンドしたならば正直飽きてしまうだろう。
ラウンドするならフルコースのバランスが大事であり、以前申したように絵画でいえば11枚を並べる絵が全てゴッホでもダビンチでも重いし全てアンディ・ウォホールでも見飽きてしまう。
日本を代表する11枚の名画でありなるべく設計家(芸術家)が重ならず日本の四季を感じさせる11傑だろうと思う。
あまり日本のベスト30にも入ってこない合歓の郷と藤岡であるが前者はハルサットンの大胆なレイアウトと英虞湾が見事に融合した川奈をしのぐ名コース。藤岡は全英OPチャンピオンのピータートムソンの設計で木一本のレイアウトから感じさせる緻密な設計で隠れ家コース。一時期ピータートムソンの設計は重用されたが過小評価されたままになっている。1981年にロンドンで『世界ゴルフ図鑑』という本が出版され、ゴルフの起源から始まり、イギリスのリンクスから現代のゴルフ場への変遷、道具の進歩なども出ている本がある。その中で、「グレイト・コース」として世界の70のゴルフ場が詳しく紹介されており地域別にみると、ヨーロッパ25、北アメリカ27、アジア8、オーストラリア5,アフリカ3,南アメリカ2となっている。日本は3コース選出され廣野、霞ヶ関と並んで選ばれているのが藤岡カントリークラブだ。以前は中部に藤岡ありと云われた時代があるほど超名門超プライベートであったがオーナーヘラルドグループ(時の古川氏は世界一の金持ちとフォーブス誌に紹介されたこともあり)のまさかの破綻・解散で超プライベートのまま隠れ家になってしまった。
今でも600名ほどの超クローズなプライベート倶楽部であり是非再評価を待ちたいがこのまま隠れ家で居て欲しい気持ちもある。
井上誠一のコースは確かに良いが関東に評論家が多いせいか葛城の評価は中途半端。実際廻り比べても葛城のほうが一歩二歩完成度が高く彼の最高作品ともとれる。さらにヤマハ渾身の徹底管理で一年通してこのうえない状態と整えられ評価される。
▼
小野は本来、最も廣野に肉薄すべきコースであったが最近のコース管理の劣悪化、経営のためかお客の入れすぎでサービスの低下が残念、練習場も寂しい。
浜松シーサイドはテラスでのんびりしてコースへ出かけるところから空気感が際立つ。朝陽の似合う湖畔のほとりのイメージでいて潮風が松の上をまっている。景気の低下で会員権の価値を大きく下げて経営面が心配されるが是非維持して欲しい。
▼
すべて200でも1000でもコースを回れる暇も時間も友人ももてあます輩は別にして効率よくベストなコースを味わいたければ同じ設計家は5コースぐらいまでにしぼってよく吟味すべきだ。
同じ設計家が伸び伸び思い通りに創造したコースはいくつも無い。お金の制約、土壌の制約、依頼主の意向などがおおきく阻むものだ。上田治のコースだとおもってラウンドしてもげんなりするほど落胆するものも(緑ヶ丘)井上誠一でも(桑名)ある。
日本でのピートダイはその典型で駄作ぞろいで唯一メイプルポイントが光る。それにしても全米のそれとは双肩しない。
▼
それ故わが11傑は同じ設計家は上田・井上が2コースづつ入るが他は満遍なく選考されている。
きっと11傑をどの順番でラウンドしても満足いくことと確信している。
前頭 桂ゴルフ倶楽部(北海道)
カレドニアン
新陽
富士クラシック
トラディション
石岡
日光
鷹之台
木曽駒
西那須野
ホーライ
古賀
十両
三好(西)
さなげ
スプリングフィールド
片山津
軽井沢
中軽井沢
フェニックス
トムワトソン
東京ゴルフ倶楽部
名古屋和合
青島
我孫子
小樽新
川奈
序の段
小金井
戸塚
岐阜
桑名
四日市
愛知
南山