7f73d9c1.jpg英国が生んだ偉大な作家ベスト3に連ねるアガサクリスティ。
86年に及ぶ生涯で数々の名作を残した。彼女の作品は聖書とシェイクスピアの次によく読まれているという説があるほど世界中で親しまれている。

改めて読んでも当時の英国文化が楽しく読み取れる文化遺産。
大阪のANTIKAとモダンにディスプレイとしてMurder on the Orient Expressのハードカバー洋書が置いてありそのカバーデザインのノスタルジックな風合いがなんともいえず引き込まれた。今一度名作を原書で読んでみたいなと自然に思わせた瞬間だ。

1972年、日本人のクリスティ・ファンにあてた私信の中で
クリスティ自選のベストテン

『そして誰もいなくなった』Ten Little Niggers1939
『アクロイド殺し』The Murder of Roger Ackroyd1926
『オリエント急行の殺人』Murder on the Orient Express1934
『予告殺人』A Murder Is Announced1950
『火曜クラブ』The Thirteen Problems1932
『ゼロ時間へ』Towards Zero1944
『終りなき夜に生まれつく』Endless Night1967
『ねじれた家』Crooked House1948
『無実はさいなむ』Ordeal by Innocence1958
『動く指』The Moving Finger1943


そしてこちらが日本クリスティファンクラブ選出のベスト10

1 そして誰もいなくなった And Then There Were None 1939
2 アクロイド殺害事件 The Murder of Roger Ackroyd 1926
3 予告殺人 A Murder Is Announced 1950
4 ABC殺人事件 The A. B. C. Murders 1935
5 オリエント急行の殺人 Murder on the Orient Express1934
6 ミス・マープルと13の謎(火曜クラブ) The Tuesday Night Club 1932
7 ナイルに死す Death on the Nile 1937
8 葬儀を終えて After the Funeral 1953
9 ゼロ時間へ Towards Zero 1944
10 スタイルズ荘の怪事件 The Misterious Affair at Styles 1920
次点 白昼の悪魔 Evil Under the Sun 1941