
当家に所有する家具の中で天童木工のものがいくつかある。
柳宗理さんのバタフライチェアや長大作さんの低座椅子が代表だ。
実はまだ気になっている天童木工作品がある。
スウェーデンで世界に誇るデザイナーの一人、BRUNO MATHSSON(ブルーノ・マットソン)氏の作品だ。
▼
これらはあまり目にすることが少ないかもしれない。イルムスに置いてあることがあるので確認されたい。写真でみるのと実際手に触れ座るのでは大違いの家具だ。これらは他の天童ものと同じく曲げ木成形技術が盛り込まれまた北欧デザインのシンプルな良さと融合した全くもって無駄のないリビングチェアーである。
ナチュラルなインテリア空間を好む向きには持ってこいだ。
加えて軽い!!掃除好きの方に、またよく配置換えを楽しむ方には涙ものであろう。そして座り心地は布地の良さがふんわり、そしてその背面の木地でしっかりそう「ふんわり、しっかり」ホールドしてくれ角度的にも申し分のないもの。
まだ終わらない。何より画期的なのは2人掛けや三人掛けや一人掛けをコネクティングを使い自由自在に変化させることができるのだ。
▼
1907年にスウェーデン・ベルナモ郊外で生まれ今年でその生誕101年。ブルーノ・マットソン氏のやさしい人柄と天童のものづくりが見事に融合した国際的コラボレーションの先駆けの傑作。過小評価されているのは残念この上ない。
是非ブルーノ・マットソンのデザインの世界を堪能して頂きたい。