すっかり当家の第二リビングの顔となっている。
私の敬愛するジョージナカシマやライトの家具ともとてもマッチングする。
それもそのはずケリー氏もそれらの家具にインスピレーションを感じていることをパブリックにしているからだ。
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イージーチェアーが何より暖炉・ファイヤーサイドに似合う。
いわゆるファイヤーサラウンドチェアーに最適だ。
向かって右側にはアーツ&クラフトのステンドグラスランプが左奥にはアメリカンチェリーのサイドテーブルの上にフランクロイドのランプが光る。
リビングとリビングの間を仕切るコーナーサイドは私SOY手製のステンドグラスが非対称に。フランクロイドへオマージュとして作製してものだ。
書斎テーブルにはあえてナカシマのコノイドチェアー、そしてサイドテーブルとしてウォルテーブルを使用する。
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腰壁には現在は稀少で使用できないブラジリアン・ローズウッド。
第一リビングはブリティッシュブルーのチェスターフィールド。
英国王室ご用達のスランバーランド製(現在絶版)
朝には優しい陽光が第一リビングの三連出窓から降り注ぐ。
けして明るいわけでないが私たちにとって癒される空間である。