aa0b5487.jpg旅のお伴に最近持っていくものがある。
カメラでもなく鞄でもなく・・・
一冊のノートとボールペンだ。

新幹線の中やカフェでもいい。
思わず取り出して
気ままにボールペンを走らせる。
このノートだと誰でも
素敵な絵が描けそうな気がするから
不思議だ。
ややセピア色のプレーンな紙は
上質でありボールペンの書き味も
恍惚感がある。
裏写りもほとんど無く
黒のボールペン画にもあっている。
(万年筆でもきっといい筈だ。)
大きさはずばり「A5」である。
これなら一冊片手にブラリできる
手ごろな大きさなのだ。
写真もいいが
自分の絵でつなぐ「思い出」アルバム
も後で振り返ってみると
感慨深い

描き方もそれぞれであるが
僕がお薦めするのは
思い出し描きだ。
けしってその場でスケッチはしないのだ。
スケッチをするとそのときそのときに味わう
大事な瞬間の時間(とき)が過ぎていくこと
感じないだろうか?
そのときはあくまでその瞬間を眼、鼻、肌、呼吸で感じて
楽しんだほうがよい。
そして帰りの電車などで暇なとき
頭からその想い出のピースを取り出して
描いてみるのはどうだろうか
きっとまた違う世界が広がること請合いだ。
そして何より「大事な瞬間」を味わいきる極意を
いつのまにか身に着ける自分に気づくはずだ。