旅のお伴に最近持っていくものがある。カメラでもなく鞄でもなく・・・
一冊のノートとボールペンだ。
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新幹線の中やカフェでもいい。
思わず取り出して
気ままにボールペンを走らせる。
このノートだと誰でも
素敵な絵が描けそうな気がするから
不思議だ。
ややセピア色のプレーンな紙は
上質でありボールペンの書き味も
恍惚感がある。
裏写りもほとんど無く
黒のボールペン画にもあっている。
(万年筆でもきっといい筈だ。)
大きさはずばり「A5」である。
これなら一冊片手にブラリできる
手ごろな大きさなのだ。
写真もいいが
自分の絵でつなぐ「思い出」アルバム
も後で振り返ってみると
感慨深い
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描き方もそれぞれであるが
僕がお薦めするのは
思い出し描きだ。
けしってその場でスケッチはしないのだ。
スケッチをするとそのときそのときに味わう
大事な瞬間の時間(とき)が過ぎていくこと
感じないだろうか?
そのときはあくまでその瞬間を眼、鼻、肌、呼吸で感じて
楽しんだほうがよい。
そして帰りの電車などで暇なとき
頭からその想い出のピースを取り出して
描いてみるのはどうだろうか
きっとまた違う世界が広がること請合いだ。
そして何より「大事な瞬間」を味わいきる極意を
いつのまにか身に着ける自分に気づくはずだ。