a7bac787.jpg名デザイナーの照明も良いけど
なんかずっと使っているとほっと一息したく
なる瞬間がある。
そんなときに癒されるのが「和の照明」である。
イサムノグチの照明やジョージナカシマの照明も好きであるが
行灯デザインを昇華させた照明も好きだ。

僕の家の中にある坪庭には
僕のオリジナル照明が置かれている。
なぜオリジナルかというと
実はこれフランス製の照明に
僕が改造して上に指物の江戸組子の
照明を取り付けてドッキングしたもの
であるからだ。

漣を意匠した枯山水。
写真にはないが
この場所には
照明があたった
手塚雄二・画の「月読の漣」
飾られている。
枯山水との調和。
「和の明かり」
日本人はほっと和むのである。