写真はひとりの赤ん坊をとらえている。3ヶ月あまりであろうか
手をしゃぶっているようにもみえるが
なにか手をあわせているようにもみえる。
赤子にして何を手を合わせているのか
おそらく意味はないだろう
しかしそれを見せられた親たちは
手を合わせただけで
何か意味があるのかと喜び、感動したのではないか
それほど日本人にとって「手を合わせる」ことへの
宗詣は深く、仏教にも通じ、礼節にも通じ、神道にも通ずる。
もし何かの「祈り」であるのなら
天使は何を祈るのだろうか
平和、愛、しあわせか
意外と現実的に次の母乳の時間を増やしてほしいという
切実な祈りかもしれない
本日の題名のない写真展・・・題名は「祈り」
作者はSOY 2,010年の作品である