名古屋の経済界を揺るがした有名な詐欺事件に「顔そりエステ事件」がある。2006年ごろにとある名門「結納店」I社長が名門ゴルフ倶楽部の仲間やロータリークラブの仲間に持ちかけた話である。顔そりによるエステティック技術がまだ無い頃に一店舗経営していた社長は事業拡大構想の上で未公開株を称して何と十数億円を経済界から集めたのである。かくいう私もこの話は兄経由で薦められた軽く熟読して矛盾点を見抜いて兄に「これは詐欺の可能性あるからご注意を!」を説明するも兄は「何を言うか!あの名門名家社長がそんなことするはずがない!!」と一喝。詐欺は洗脳されたらなかなか脱出は困難。かくして兄は小額であったものの500万円持っていかれることとなる。この詐欺話の帰結点は突然、この名家社長の呼びかけによる招集で「私が任せていた代表が全てのお金を持ち逃げした!現在被害届けを出している。」という報告である。なんともお粗末な詐欺であるがその話の二週間前にこの名家社長が韓国へ賭博をしに数億円使用していたという目撃談がわかったのはそれから2ヵ月後である。大口で2千万円の方から銀行支店長などは退職金の3千万円をそれに充当していたものまでありその報告会では皆顔を青ざめ、興奮して息どおるものの肝心の詐欺主名家社長は「私自身が最大の被害者である。」の一点張りで涙涙であるからして皆それ以上追及できずじまい。
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その一年後にすべての被害者に手紙が届く。持ち逃げしたとされる代表からの手紙である。そこに詐欺の一部始終が書かれておりやはり結納店社長I氏が全て企てたものであると記載されていた。ただ被害者があまりお金に不自由しない方が多く事件追及が無かったためこの話は最終的に未解決のままこのI会長もノウノウと生活している。おまけに最近では名古屋有名デパートにちゃっかり「顔そりエステ」まで出店し娘に代表をさせているのだからしてまあ最後まで図々しい「詐欺事件」である。
アフラックも2度ほどお店にちゃっかり行ってきたという。笑)
こんなレベルの「詐欺」事件はいつも絶えずそこ等中で起きているのである。
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「マンハッタン詐欺」をご存知であろうか。1626年、米国ニューヨークのマンハッタン島を、総額24ドルほどの価値しかないビーズや針などと、白人がカナーシー・インディアンと交換したのだ。これはアメリカ人なら誰もが知る詐欺話なのだが、実は、カナーシー族は対岸のブルックリンに住んでおり、マンハッタン島とは何の関係もなかった(実際に住んでいたのはウェックェースギーク族)。結局、勝手に土地を奪われ、激怒したウェックェースギーク族の激しい抵抗に遭い、白人はもう一度マンハッタン島を買う羽目になってしまった。純朴と信じていたインディアンに、白人がまんまといっぱい食わされる羽目になったのだ。昔ハリウッド映画で「インディアン嘘つかない」というフレーズは白人の嘘に対しての茶目っ気ある皮肉が込められている。
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日本でも有名な詐欺話に「スリランカのイカ」というものがある。スリランカでは、大臣に気軽に面会することができる。そこで「私なら大臣に会わせてあげるよ」などと言われると、なにも知らない人なら感激してしまうだろう。舞い上がって冷静な判断ができなくなっているところへ、次のような話を持ちかけられるのだ。
「日本人はイカが大好物と聞きました。しかし、スリランカ人はイカを食べません。これはスリランカ沖に大量のイカがいることを考えると非常にもったいないことです。スリランカ沖では、漁獲網に大量のイカが入っていることも多いのですが、イカを食べる習慣がないので、ただ死んで腐ってしまうことになります。はっきり言って、こんなムダな話はありません。そこで、あなたがイカの漁業権をほとんど二束三文の値段で買い上げるのです。両国の国民が、大きな幸せを得られるこのビジネスの橋渡しを、私にやらせてください」すっかり舞い上がったカモは、大きな漁業会社で大成功を収めたような気分で、前金を支払い、現地で接待に膨大なお金を使い、先行投資として立派な工場を現地に建設してしまう。しかし、大臣からもらった漁業権は、日本でいうところのワカサギ釣りの許可証のようなもので、水域を独占する権利などなにもないことに気付くのはずいぶん後になってからとなる。帰国後は支援している国会議員に会いにいき、現地でのオイシイ儲け話を報告。「水産庁の担当者に会いたい」「商社とコンタクトを取りたい」などと動き始める始末。
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インドネシアのエビの話は、昭和50年ごろ非常に流行し、現地視察を行った人も少なからずいた。中には、役所を辞めて水産会社までつくり、あげくに大損して消息不明になってしまった官僚もいたほどだ。2007年になってまたエビをネタにした事件。
「フィリピンにエビのブラックタイガーを育てる東京ドーム450個分の養殖場がある。1年後には2倍になる」などのうたい文句で一口10万円から出資を募り、約4万人から計約600億円を集めたという。資金集めにマルチ商法的な手口も使われており、仕掛け人の有名な詐欺師が逮捕されて明るみに出た。東京ドーム450個分ではなかったものの、実際にフィリピンに養殖場も用意されていたことから、被害者が続出したようだ。
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詐欺に引っかからないためには・・・。
一番シンプルな方法は・・・。
汗水働いて掴むお金以外にお金の価値観を見出さないように。
簡単なことですよね。
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その一年後にすべての被害者に手紙が届く。持ち逃げしたとされる代表からの手紙である。そこに詐欺の一部始終が書かれておりやはり結納店社長I氏が全て企てたものであると記載されていた。ただ被害者があまりお金に不自由しない方が多く事件追及が無かったためこの話は最終的に未解決のままこのI会長もノウノウと生活している。おまけに最近では名古屋有名デパートにちゃっかり「顔そりエステ」まで出店し娘に代表をさせているのだからしてまあ最後まで図々しい「詐欺事件」である。
アフラックも2度ほどお店にちゃっかり行ってきたという。笑)
こんなレベルの「詐欺」事件はいつも絶えずそこ等中で起きているのである。
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「マンハッタン詐欺」をご存知であろうか。1626年、米国ニューヨークのマンハッタン島を、総額24ドルほどの価値しかないビーズや針などと、白人がカナーシー・インディアンと交換したのだ。これはアメリカ人なら誰もが知る詐欺話なのだが、実は、カナーシー族は対岸のブルックリンに住んでおり、マンハッタン島とは何の関係もなかった(実際に住んでいたのはウェックェースギーク族)。結局、勝手に土地を奪われ、激怒したウェックェースギーク族の激しい抵抗に遭い、白人はもう一度マンハッタン島を買う羽目になってしまった。純朴と信じていたインディアンに、白人がまんまといっぱい食わされる羽目になったのだ。昔ハリウッド映画で「インディアン嘘つかない」というフレーズは白人の嘘に対しての茶目っ気ある皮肉が込められている。
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日本でも有名な詐欺話に「スリランカのイカ」というものがある。スリランカでは、大臣に気軽に面会することができる。そこで「私なら大臣に会わせてあげるよ」などと言われると、なにも知らない人なら感激してしまうだろう。舞い上がって冷静な判断ができなくなっているところへ、次のような話を持ちかけられるのだ。
「日本人はイカが大好物と聞きました。しかし、スリランカ人はイカを食べません。これはスリランカ沖に大量のイカがいることを考えると非常にもったいないことです。スリランカ沖では、漁獲網に大量のイカが入っていることも多いのですが、イカを食べる習慣がないので、ただ死んで腐ってしまうことになります。はっきり言って、こんなムダな話はありません。そこで、あなたがイカの漁業権をほとんど二束三文の値段で買い上げるのです。両国の国民が、大きな幸せを得られるこのビジネスの橋渡しを、私にやらせてください」すっかり舞い上がったカモは、大きな漁業会社で大成功を収めたような気分で、前金を支払い、現地で接待に膨大なお金を使い、先行投資として立派な工場を現地に建設してしまう。しかし、大臣からもらった漁業権は、日本でいうところのワカサギ釣りの許可証のようなもので、水域を独占する権利などなにもないことに気付くのはずいぶん後になってからとなる。帰国後は支援している国会議員に会いにいき、現地でのオイシイ儲け話を報告。「水産庁の担当者に会いたい」「商社とコンタクトを取りたい」などと動き始める始末。
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インドネシアのエビの話は、昭和50年ごろ非常に流行し、現地視察を行った人も少なからずいた。中には、役所を辞めて水産会社までつくり、あげくに大損して消息不明になってしまった官僚もいたほどだ。2007年になってまたエビをネタにした事件。
「フィリピンにエビのブラックタイガーを育てる東京ドーム450個分の養殖場がある。1年後には2倍になる」などのうたい文句で一口10万円から出資を募り、約4万人から計約600億円を集めたという。資金集めにマルチ商法的な手口も使われており、仕掛け人の有名な詐欺師が逮捕されて明るみに出た。東京ドーム450個分ではなかったものの、実際にフィリピンに養殖場も用意されていたことから、被害者が続出したようだ。
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詐欺に引っかからないためには・・・。
一番シンプルな方法は・・・。
汗水働いて掴むお金以外にお金の価値観を見出さないように。
簡単なことですよね。