7b49e0a6.jpg河芳さんが旧年閉店の報告を受けてその舌の根が乾かぬうちに河文さんまでも譲渡へ
。名古屋の食文化が確実に変化しているようだ。

400年近い歴史を持つ名古屋最古の老舗料亭「河文(かわぶん)」(名古屋市中区丸の内)が今月にも、東京の企画会社に経営権を譲渡する。バブル崩壊後、企業の接待が急減するなど、売り上げが伸び悩んでいた。店名や料亭の雰囲気は残し7月に再オープンする予定で、改装のため10日から休業する。

 河文は土地と建物を経営権を譲渡する「プラン ドゥ シー」(東京都渋谷区)に賃貸。料理人や仲居ら従業員約20人はそのままプラン社に移籍する。

イタリアンの経営を見ても「プラン」社のサービスや食は超一流のそれである。
再生を期待している