豊橋で腎臓癌の研究会があり新幹線で向かう
case studyで発表依頼されているからだ
当然寄り道で街を探索
豊橋は風が強い
風に押されてアパレルショップへ
何となく・・・ツイードジャケットを買う

少し遅れて世話人会場へ入るが
皆も遅れていてトップ入り
19時から開始されて
21時きっかり終了が義務
なぜなら世話人の一人が
横浜へ新幹線で帰るからだ

H大学教授の基調講演が終わり
O病院部長と僕と教授でパネルディスカッション
腎臓癌の分子標的薬治療を総括した
お世辞であろうが終了後に「先生の発表がよかったですよ」
「今日は来てよかったです」とかH大学のメンバーが
いわれるとそれだけで救われる気がする

懇親会でH大学教授から
「ソイ先生はサンフランシスコのUCSF大学に留学してらしたんですね」
といわれ
「shinohara教授が名古屋に今度4月学会でこられるんですよね」
「先日、TVでたけしの番組で間寛平氏と出てましたよね」
「僕と妻(アフラック)は恩師の姿なので拝みながら見てましたよ」
「あっそれ、僕は見忘れたんだよ。実は名古屋講演のとき紹介ビデオで流したいんだけど録画してないよね」
「実は義父が「録画しておけよ」とそのとき煩くて偶然録画してありますよ DVDに落として早速送りますね」
「いやー助かるな。ホンと探しまくったからね。僕はshinohara教授と実は高校が同窓なんですよ。大先輩ですけどね。慰労会に先生も招待しますよ」
「嬉しいです。ありがとうございます」

帰りのタクシーで奇妙な三角波に感激。

そういえば先日、shinohara教授にメールしたとき
最後の文面で
「今度は名古屋で会えるかと」と確信めいた文面で終わっていたから
さすが予感していたのかも 
shinohara教授は日本医学界の
「ラストサムライ」
再会が楽しみである