839a353b.jpgソイさんこんにちわ
披露宴に出られた姿を拝見し
ちょっと思い出しました
先日お伺いした日本の披露宴、
男性の洋装のカラーのことです。
披露宴が我々一般の形式で行われる
場合、どうしても「黒」が多くなりがちであります。
女性にカラーコードが英国でもほぼ無い以上
男性にもある程度許容したほうが
晴れの舞台、華やかなのではないでしょうか
それ故、私ごとではありますが
ブラックはできるだけ回避し列席したものです
先日、ソイさんとお話した折に
「僕もそうです。」
と同調いただき勝手ながらに膝を打ち合点したのです。
日本の祝宴での「からす軍団」占拠にはやや食傷気味
なのは私だけではなく安心した次第であります。
さて肝心の蝶ネクタイについてもこれに同じでいかがでしょうか
グレータイと固定概念に縛られる必要性は毛頭無いと考えます
現代日本教養人たちの服装概念は和装をしていないから退化した?
ともいえるのではないでしょうか。
和装の文化は洋装の文化に決して劣るものではありません。
ソイさんに謹呈した雑誌「和楽」でもよくこの事に触れていますね
和装の時代の教養人の着こなしは柳宗悦、小林一三を見れば
「一目瞭然」たるものです。
ご存じなければ彼らの特集号などのポートレートを拝見ください。
またまた長文にて、お許しくださいませ。
日ごろの付き合いに
感謝を込めて