時期   雑誌名 出版社 発行部数
2011年7月 ぴあ ぴあ   7万部
2010年6月 スイングジャーナル スイングジャーナル社 
2010年3月 デザインの現場 美術出版社
2010年3月 学研の「科学」「学習」 学研
2010年3月 小学五年生・小学六年生 小学館 5〜6万部
2010年1月 sabra 小学館
2010年1月 自動車雑誌「NAVI」 
2009年12月 Hanako WEST マガジンハウス 
2009年9月 マリ・クレール アシェット婦人画報社 約3万3500部
2009年8月 スタジオボイス INFASパブリケーションズ 3〜4万部 
2009年8月 BRIO 光文社 2万部未満
2009年5月 エスクァイア日本版 マガジン ジャパン 
2008年12月 読売ウイークリー 読売新聞 10万9625部
2008年12月 ラピタ 小学館 1万9000部
2008年11月 月刊PLAYBOY日本版 集英社 5万5000部
2008年11月 ロードショー 集英社 5万部
1995年4月  FMレコパル

ここに示した一例は何も際立った意味もない。僕が一度でも目にしたことがある雑誌で今は廃刊しているlist。
母が昔からよく言う。「貴方たちは雑なモノばかり買ってきて・・もっと高尚なものを読みなさい!」と姉と僕そろってよく言われたものだ。
雑誌のなにか儚さが良くてね、買っちゃうのよ、また。
情報の活字であるからして「新聞」的な要素もあったりと雑な誌面だけど、奢ってなくて心地いいんだよね。
長い間、支持されている雑誌ばかりがいいわけじゃない。
創刊100年的なものばかりがいいわけじゃない。
ある程度「core」な雑誌であれば一時代を築けば「終焉」があるのも同じなのだ。
ゆえに、上の「list」も崇敬な念を持って掲載しているわけだ。
僕なんか変わり者だから「100万部」突破の雑誌って聞くより「1万部」の雑誌のほうに手が伸びる。それだけ「CORE」な情報が隠れているか、「興味のわかない」情報が隠れているか、どちらかなのだろうと。
つい先日も中学3年の甥っ子ポターが「IPAD」片手にゴルフ雑誌「choice」をパラパラしているのを見ているとこれはまさに「読んでいる」のではなく「見ている」んだなと感慨してしまう今日この頃だ。