ec7b168d.jpgFacebookやMySpaceでの友達の数も、だいたいこの平均150人の範囲に収まり、200人以上友達がいるという人はほんの一握り。当たり前の話だ。
「友人が1000人いる。」と豪語する輩を僕は昔から好まない。
『How Many Friends Does One Person Need?』(ダンパー著)によると、この数はどんないかなる情報社会になろうと変わらないらしい。その限界は、社会に起因するものではなく「大脳新皮質」の大きさによって決まってくるからだ。

SNSサイトでは逆に「友人の数」をどんな方法でも増やすように、競うように、また強要するように仕向けている。言うまでもなく「知人」と「友人」の概念は違うであろう。
「友人」の定義は難しい。
「親友」の定義もある意味難しい。
「知人」の定義はある意味、簡単だ。

たとえ三人でも満足がいく親友がある人は「SNS」で友人サークルを確認する意味はない。
友人サークルをネット上で確認しないと落ち着けなくなったら、もはや「社会コミュニティー」の末路は限界を迎えるだろう。

友人や親友の意味を考えれば、「数」という概念よりもっと「大いなるもの」が規定していることは明らか。
分かっていても、ただの「知り合い」をSNS上で増やしたい人が増やして増やしてふやかせるのは個人の勝手である。