046f2421.jpgもっとも英国らしい自転車のiconがラレーやブルックス、モールトンであれば
もっとも米国らしい自転車のiconはダントツにシュウィンであろう。
1895年10月22日、シカゴにおいて「Arnold,Schwinn & Company」がイグナズ・シュウインとアドルフ・アーノルドによって設立された。
このシュウィンの歴史で三大名車といえばやはり
1934年のエアロサイクルであり
1960年のバーシティーであり
1963年のスティングレイである。
なかでもエアロサイクルはアメリカンデコを体現したなめらかなフォルムで多くの美術館に収蔵されるiconだ。(写真)私も非常に好きなモデルである。
1967年1月1日、「Arnold,Schwinn & Company」は今の「Schwinn Bicycle Company」と社名を変更。いみじくもアメリカを代表する現代のicon「ラルフローレン」設立と同じ時期である。

現在のシュウィンは残念ながら多くの生産をアジアに移しているがアメリカ生産の頃のold Schwinnを愛好する人が現在でも増加しているのはある意味、もっともアメリカらしいiconへの回帰ともとれる。
そのフォルムだけでなくheadbadgeからも、ロゴからも、サドルからもとてもアメリカのいい時代、シカゴの黄金時代を思い出させてくれるvintage Schwinnはとても魅力あるiconなのだ。untitled2