bab9d229.jpg僕でなくても映画ずきならきっと痛快に笑ってもらえる傑作だ。
間違いなく去年のコメディーではNo.1である。
エドガー・ライト監督のオタク魂炸裂の映画であるがこれが「オタク」以外が見ても分かりやすくて何処にもないリズムで畳み掛ける。
こうやって映像を弄り回すと「ほころび」や「無理っぽさ」が出てくるものだがこの映画って究極のリアリティーさが不思議とあるんだね。
なんか僕としては「アメリ」を観たとき以来の衝撃だったな。
ジャケット見ても借りる気しないと思うけど
まあ騙されたと思って借りて観てみないとこりゃ映画人生損するね。
どの監督にもこれはマネできんね。
そんぐらい「いい!!」「痛快」「馬鹿になれる」「爽快」
赤塚不二雄のとこにタモリが居候してたって?
そりやそうさ、タランティーノのとこにエドガーも居候してたわ。
寄生虫みたいなオタク天才。同類だね。

「心の琴線に触れる珠玉の傑作! オタクでなくても満足できる作品だ」
ヘレン・オハラ(Empire)

「テンポがよくて、この素晴らしいコメディは家に帰ってもあなたの心に残り続けるだろう!」
A・O・スコット(The New York Times)


「確かな才能に作られた今作は退屈な邪悪さを跳ね返す!」
エイミー・ビアンコリ(San Francisco Chronicle)


「この画期的なコメディは、コミック原作の映画では「スパイダーマン」や「ゴーストワールド」と同じくらいに素晴らしい脚色がされている!」
アンドレア・グロンヴァール(Chicago Reader)


「「ショーン・オブ・ザ・デッド」や「ホット・ファズ」でこの監督がしたように、ポップカルチャーを巧みにしのばせているが、それだけではなく驚くほど笑えて、驚くほど感動的な作品だ」
ロバート・ウィロンスキー(Village Voice)


「映画史上最初のロックンロール・カンフー・テレビゲーム・ラブ・ストーリー! 必見!」
オーウェン・グリバーマン(Entertainment Weekly)

「スコット・ピルグリムはスクリーンから飛び出して、あなたの頭の中を引っかきまわす息もつかせない勢いに溢れた作品だが、確実に感動をあなたの心にももたらすだろう」
ピーター・トラヴァース(Rolling Stone)