812c5020.jpgParisそして写真、そしてモノクロときたら
エリオット アーウイットをどうしても思い出す。
彼の写真はParisらしいが他とは一線をかくしている。


シャネル・ネクサス・ホールで、エリオット アーウイットの写真展開催。
エリオット アーウイットの写真展「『PARIS SERA TOUJOURS PARIS !』- エリオット アーウイットが見つめたパリ -」展が、銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、2月3日(金)から2月29日(水)の期間に開催される。

本写真展では、近年出版された『Elliott Erwitt's Paris』(teNeues、2010)から厳選した作品を一堂に紹介。エリオットが、愛機である「ライカ」を片手に何度となくパリを訪れる中で誕生した作品の数々が展示される。エリオットの“パリ”の写真には、古きパリと新しいパリがともに記録してある。そこには持ち前のウイットに富んだ観察力による、誰も見たことのない瞬間や、見る者を深く考えさせ、物語を想像させる一瞬が引き出されている。

エリオットはパリについて、「『「パリ変わらぬパリ、世界で一番美しい街」という歌があります。少し尊大な感じがするかもしれませんが、実際パリは本当にそうなのです。美しさはたいてい表面にありますが、そこに本質が宿ると強力な磁石になります。それこそが私が撮ろうとしているパリなのです…」と語っている。

「『PARIS SERA TOUJOURS PARIS !』- エリオット アーウイットが見つめたパリ -」展
開催期間/2012年2月3日(金)〜 2月29日(水) 12:00〜20:00
開催場所/シャネル・ネクサス・ホール
東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビル4階
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