

仕事絡みである
パタやアフラック同行でない旅はほとんどないので
二年に一度ぐらいか。
さてお薦めの居酒屋へ行ってみた。
「はちきょう」
さすがに満員でありその系列である「おやじ」へ案内された。
(系列で「おふくろ」もある」
地元の方たちが本当に楽しそうに食べている居酒屋だが
やはりネタがいい。刺身も美味しいしお酒も揃っている。
ここの名物はこぼれそうな「いくらめし」
エイさエイさと掛け声をかけながらよそっていく。
ボクは最後に頼んでたのでお腹がいくらではち切れそうになった。
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そちらの方に教えて貰いアバンティ1923でショット。
そういえば宿泊した札幌グランドホテル
フロアmanagerの方に色々話を伺った
札幌で一番旧い洋式ホテル。
曾ては天皇家も宿泊。
ここの朝食バッフェも美味しかった。
これだけ食べた翌日であり
食べるつもりなく向かったが
思わず食べてしまうほど美味しい。
さてお昼は小樽へお鮨。
伊勢すしという名店へ。
なにせ道ゆく道が凍っており滑りそうになる。
僕らを横目にランニングする地元の方。
特種な靴でも装備しているのか
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さてそんな鮓の名店であるが
カウンターに座って
メニューを選んで座っていると
ボクの椅子が
「ミシッ!!」
おいおいと思った瞬間
それは本当に1秒。
ボクの視界は急にカウンターから一気に壁しか見えなくなった。
気づけばボクはフロアーに座っていた。綺麗に。
何だか言ってみれば一人、カウンターで「座椅子」に座っている感じ。
「大丈夫ですか!!」
まあ昔こんなクイズ番組あったなと
アップダウンクイズだっけ。
ストンとボクはクイズに不正解して下がってしまった!なんとかまた正解して上がっていかねば・・
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ほどなくお店の方が椅子を交換。
誤解の無いように書けばボクはそれほど体重があるわけでもない
椅子が弱かったのだろう。
おかげでボクは無傷である。
「大変申し訳ございません」
とお店の方。
「いえいえ全く大丈夫ですからお気にせず」
と新しい椅子に交換。
カウンターの他のお客さんともそのあと盛り上がった。
お店の方から
「お騒がせしたので」と他のカウンターのお客さんへ
一貫serviceされボクがお礼を言われた。
ボクは尻を呈して皆に鮓を振舞ったことになる。
「お知り合い」ならぬ「お尻あい」とはこのことか
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僕らにも二貫お鮨がserviceされた。
北海のグルメを食して
最高の思い出
忘れない思い出となった。