帰宅するとアフラックから開口一番
「お父さんが大変だったのよ」
なんと平湯、乗鞍温泉ザンマイした義父ヒッチコック氏。
帰り道寄った高山の赤かぶですってんコロリン転倒したらしい。
なんとか帰ってきて整形外科での診断。
「圧迫骨折」全治3ヶ月

腰椎1番・2番が潰れたらしいのだ。幸い神経麻痺・しびれは無かったとのこと。
急行すると
ゆったり椅子に座ってご飯を食べる義父。
しゃべりは元気だ。
なにせ転倒したときもアフラックへ電話があった
「今度いつ会える?お土産があるからさ」と
義父を守ったのは厚着だったらしい。
寒いということで4〜5枚の衣類と4枚のパンツ。
これが義父の腰を守ったのは言うまでもない。

我々にも余波?
二人とも初めての携帯落としが勃発。
ボクは見つかったがアフラックの携帯は見つからず・・。
それにしても義父の大好きな温泉。
これで死ねたら本望とばかりに
「重症肺炎、脳梗塞、圧迫骨折」とこれまでに三つの事件を
温泉旅行を機に起こしている。

「なぜ温泉にそれでも行くのか?」
まあきっとそれでも義父は行くだろう。
そして言うだろう。
「そこに温泉があるから」と。