元々が当家は外食王である。脈々と母の代から受け継がれてきた。わが家は母の頃は8割外食。
ボクは学生時代には10割外食である。10割打者なんて言ったら「嘘だ」と言われそうだが恥ずかしながら本当である。結婚するまではやっぱり10割打者であった。姉クロコは結婚しても7割打者である。或とき義兄ベンツ氏が「何とか家でもう少し作ってくれ」と言ったらデパ地下での食材代金がいつも数万円にて「もうわかった」とすぐ白旗を降っていた。さて結婚してボクは5割打者になった。そして子供(パタ)が出来て3割打者になった。
今はいつか2割代に落ちるかヒヤヒヤである。
それでも現在のプロ野球を見ても3割打つなんて凄いことだと我ながら自負している。(関係無い)

今まで訪れた外食restaurantは数千軒超。名古屋・東京・大阪だけでも1千超。サンフランシスコだけでも100軒は行った外食バカ。ただどこぞの人のように食○ログなどに行くたびに記載することは現在一切禁じ手。
何とかの究極のrestaurantなどのサイトを運営する輩にもへきへきするし見ると嗚咽をするので見ない。
食とは「縁」であり、「感謝」が基本であるからだ。
これは姉も義兄もしない。(しない理由は僕とちがうだろうが・・)
さてとそんなボクは最近「行き当たりバッチリ」で店に行くこととしている。
「良さそうな店」とは外から感じられるのだ。(はずだ)
決してインターネットのサイト評価は見ない。

名古屋代官町のInnover(イノーヴェ)が要するにボクの「ジャケット買い」であり、アフラックに「よしランチに行くぞ」
と誘った。駐車場が生憎空いてなくFMの奥地である駐車場に何とか止めて暑い昼下がり3人で歩くこと15分。
やっとたどり着くと11時29分。よし後1分で開店として「調度良かったね!」と入ろうとすると・・続々と辺からお客が湧いてくる。こんな処を嗅ぎつけてくるなんて小生の鼻もよく効く鼻だと思っていると
お若いお兄さんらしきお店の方が
「すみません。当店は未就学児お断りとさせていただいております。」
「おっと・・とと」

ついつい油断してしまったのである。っそうだ。このパターン図式は当然お店の考えに従うのみぞ。
大体、あらかじめ聞くのが道理だがついつい油断してしまう。
子連れで行ける店の反対は、子供お断りの店だ。
ここで注意しなくてはならないのは子供お断りの店には二つのパターンがあるということだ。

第一)お店個人の考え
その一つは、ともかく子供はうるさく、走り回り、物をこわしたりするからお断りというパターンや椅子・店の形態で安全面が不安のためで、これはもっぱら店主の考えによるものであり、こういった店はそのジャンルと関係なく存在する。一見、庶民的なジャンルの店にもこういったところはあり、例えば蕎麦屋だったり、洋食屋だったりする場合もあるし時にはかき氷屋さんにもある。

第二)お店の雰囲気、他の客への保護
 もう一つは、本質的に店の中の風景に子供が似合わないというパターンであり、フレンチ・Italianはまさにこれに該当する。ただフレンチというのは不思議で多くのグランメゾンは最近子供お断りを取り下げている。
Italianもしかりである。ご時世というのも影響している。ただ実際このような高級な場所に未就学児を連れていって本当に食事や雰囲気を楽しめている子連れの親は皆無に近い。そうなるとこちらから遠慮すべきというmoralになるのだろう。

さて第二の理由の場合は油断せず聞くのが道理だが第一の場合はうっかりするとドツボにハマるので要注意。
かき氷屋さんで断られたらビックリですからね。
その昔、暖簾を掲げるのは千客万来を意味して「こちらから客を選ぶことはできない」ことを意味しているととある高級料亭のご主人から聞いたことがあるのだが、それでも自然に暖簾から醸し出されるお店の雰囲気が勝手に
客を選んでくれるようになる。

最後に脱線したお話を・・。巷にはこういうお店もあります。

「未就学児お断り、ペット同伴可」??

「未就学児お断り、要相談」??

「店内狭いため未就学児お断り」 このお店店内は意外に広いらしい

ボクがお店をやるならこういう看板を書きたい。

「末就学児お断り」

よく見ると漢字が違っている。
親がそわそわしていると、その横から子供が出てきて
「ねえねえおじさん、この看板「末」と「未」が間違っているよ」って
指摘したら入店を許可される。な〜んてね。
実際はお断りしませんけどね。