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ぱたちゃんと二人でボクが過ごすのにどうしても必要と考えたのがショルダーで屈強の大型トートである。
当初はLLビーンのロングハンドルで別注しようとしたが意外にも日本の路面店でも現品確認が出来ず。何でもあれはInternet専用アイテムだそうだ。(試すのに置いておいてもよさそうだが・・)
ということで探しに捜したのがこのアイテムという訳だ。
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ML BROWN & Co社とSTANLEY & SONS 社の栄えあるコラボ企画トート。
ML BROWN×STANLEY & SONS / ニュースペーパーバッグである。1940年代の新聞配達人用バッグがデザインモチーフのショルダーバッグでありコーンミルズ社の11.75オンスのブラウンダックと、アメリカ製22オンスのナチュラルキャンバスの2素材で別注してある。銅リベットでの補強や、内側のヘリンボーンテープの使用など、クラシックな風合いに仕上げてあり、レザーストラップは、長さ調整できないが175cm以上の男性ならショルダー持ちは十分。そりゃそうだ。何百枚の新聞を入れて配達するbagなのだがから。なんならここにぱたちゃんを入れて担いでもよさそうだがレザーが切れるからもしれないのでやめておこう。

この企画がすごいのは雑誌HUGEなどでSTANLEY & SONSに脚光が当たる前にコラボされていたことが凄い。
ある意味、BEAMSさんのbuyerは大したものだ。また「STANLEY & SONS」などと最近売れ線の写真トートのようにロゴが全面に入っていないのもボクは嬉しい。基本brandロゴ入のものは持たない主義だ。誰がFREEで広告媒体に成りたいんでしょうか>
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そして男が持つならこの色である。このブラウンは写真でSTANLEY & SONSが得意とするエプロンとして有名な色合いだ。故にSTANLEY & SONS代名詞といっても過言ではない!

【 ML BROWN 】
アメリカがハンドメイドで物作りをしていた時代の1つ1つ表情の異なる革小物を作るにはどのような工程を施せば良いか日々創作をしているストイックなブランド<ML BROWN(エムエル ブラウン)>。何十年も経ったかのような雰囲気のあるアイテムはこのブランドならではだ。

【 STANLEY & SONS 】
2008年設立、ニューヨーク/ブルックリン発のバッグとエプロンのUSAブランド<STANLEY & SONS(スタンリー アンド サンズ)>。工場作業員用のエプロンとバッグを製作していた祖父の影響を受けたことからスタート。オーダーメイドのみ行い、ブルックリンの地下工場にて1つ1つハンドメイドで作られる。今後現代のNYブルックリンの伝説となることは間違いないと云われる。