


アメリカでも発売されたnew ISまずまず好調の滑り出しである。
写真や試乗では感じにくかったのであるが
今回のISは想定外に上質なquality levelを堅持している。
前回も取り上げたソニックチタニウムcolorの反響が大きい。
今までイタリア車やフランス車で好まれたtonecolorであるのだが
或お店では黒、白,についでソニックチタニウムという異常な人気。
日本市場でもやっとtonecolorが受容され始めたか。
エルメスが得意とするエトープというcolorやブルネロクチネリが得意とするドープグレー
このようなtonecolorが受容される市場は感性的にも経済的にも好感触だ。
アメリカではこのソニックチタニウムは「Atomic Silver」として販売されている。
当然、日本よりもアメリカ市場のほうが受け入れられるに違いない。
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さて色合いについての話が長くなったが
走りも上質だ。
IS250 ver.Lを現在まで乗り継いだuserとしても
太鼓判の進歩である。hybridはやはりこのmakerが世界一。
走っているとhybridであることを忘れる感性だ。
また室内のlevelも革と質感が向上している。
ただdoor下周辺の部分、ダッシュボード周辺についてはプラスティック感が剥き出しで?と思うが。