筆頭がこちら。高島屋のライフスタイル展にて気になったお店。その時は古い僕としては
ウィスキー用グラス?を購入したのであるが財布が足りればこちらを欲しかった代物。
デンマーク ジュスト アンダーソンJust AndersenのディスコDisco という素材の花器。この素材は、ジュスト アンダーソン氏が独自に開発した素材で、金属のような石のような不思議な質感。小ぶりながらずっしりとした重みがあります。素材については誰にも明かすことがなかったため、今でも詳細はわからないままです。ぽってりとした丸みのあるフォルム、口元の両側に小さな耳が付いたデザインです。
ヘンリーヒラップの版画。オールマイティーアーティストである彼だが素朴な人間の愛情ある原点を描いた作風が好きである。
タナマチスタディオの作品。もはやすっかり市民権を得たチョークボードアートであるがこちらはタイポグラフィーを主体とするもので彼女のセンスが光る作品。何よりスケボーに描かれたことがストリートアートとしてのキャンバスとしては最高の組み合わせである。
こちらはアメリカのライフスタイルブランド、ポッタリーバーンから販売されるアディロンダックチェア。
いわゆるカナダでのアウトドアチェアで有名なこの形はLL BEANなどアウトドアブランドからも販売されてるが
日本での販売はいまだ皆無。ちょっと大きくて重くて無骨なのだがこのスタイリングは眼をつむればそこに広大な草原を、そして安らぎのビーチを感じることができるそんな椅子だ。
飛騨高山に生まれ、25年間吹きガラスの作品を造りつづけていらっしゃいます。最初にコップの造り方を教わった以外は全て独学。専用の窯も自ら築き、高山市内に工房を設けています。
型は使わず「宙吹き」で形を与えられる作品はどれも少しずつ形が違い、ガラスの表面に吹いたときの勢いが残ることで独特の表情を醸し出しています。透き通ったガラスから、体温のようなあたたかさが伝わる安土さんのガラスは、オークヴィレッジの木製品とも相性が良く、生活にぬくもりを与えてくれます。
その名は安土忠久さん。 こんなグラスあったらいいな。手の愛情が感じられる素朴なガラスです。
英国の家庭で長い間愛され続けているT.G.GREEN社は、
創設者 Thomas Goodwin-Green(トーマス・G・グリーン)氏によって1864年に創業さました。
大人気カラーのコーニッシュブルーは、イングランド南西部にあるコーンウォール地方の海のブルーと波のホワイトをモチーフにしているそうです。
青と白のボーダー柄アイテムは1920年代頃から製作さている伝統があるデザインです。
増渕篤宥さんは、茨城県笠間市にある窯元・向山窯の長男。現在はあえて2005年宮崎県高崎町で個人作家として独立、「向山窯 櫻越工房」として活動をさしている。象嵌のように細かい職人彫りをして釉薬で仕上げる。
僕が眼を奪われたのは黄色シリーズ。彼曰くこれが完成形とのこと。スープ皿と珈琲カップが光った。
素朴な素地色の白と黄色の背景、そしてよく見るとわかる彫の細かさと。
物静かなたたずまいで決して傲慢でない優美さ。
50年前の無名な北欧作家もののポタリーを見つけたかのような懐かしさも同居する。