
カンタレリの受賞を意外と思えた方々。
確かに、大きく躍進したわけでもありませんし。
本の数年前にはボリオリよりちょっと格上感のあるブランドでしたが
ボリオリ含めて下克上されて、すっかり忘れ去られてしまったところ。
しかし!!!
カンタレリさんはこの間にシャツ、パンツ、靴、小物含めて着々と基礎がためしていたのです。
AC含めてカテゴリーブランドを細分化してより顧客のニードを明瞭にしたのです。
クラス感のあるジャケットは素材感、縫製、立体感もより向上して
今や抜かれたとされたボリオリをしっかり捉えました。
また特筆はシャツとパンツ、靴。
どれも出来栄えが見事。
来年以降、日本でも総合ブランドを十分視野に入れていける実力のカンタレリ。
目が離せません。