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文学と雑誌

新聞と雑誌

辞典と雑誌

雑な誌面と書いて雑誌と読む

雑誌は薄っぺらいようで、でも分厚くもなく

ライトなようでヘビーでもなく

不要なようで必要でもなく

余白なような存在なのである。

だから今になって 高尚なとか おしゃれとか
高みを狙った雑誌をみると

くすっと笑ってしまうのである。なんだろうかと。

電車で読んで、置き忘れたしまった・・・。

そんなぐらいでちょうどいい距離感が僕にとっての雑誌である。

したがってKINFOLKでさえ、僕はあえて駅のベンチに置き忘れたいって変な願望
があるのである。