クラスのお友達が足を骨折したことによりその子の親がずっと付き添いを教室ですることとなりました。

まあ小学一年生の担任がずっと親がいるところで授業をする心中あはいかがなものか・・・ちょっとそれはおいといて

その子の親が その二か月で感じたことが

「 一年4組は あっぴーさん中心に回っている!! 」
「 ほんとうにあっぴーさん すごいんです 」

「 だれも 先生さえも気づいていないと思うんですが 給食を食べ終わって 人知れず配膳係でもないのにそっと配膳の担架カートを準備しておいたり そう大体一年生って自分ことで精いっぱいなのが当たり前なのにあっぴーさんだけはアピールするわけでもなく そっと さりげなく そういうことしているんです 先生さえも余裕がなくて気づいいないんじゃないのかな 本当に中心に回っているんです! 」

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ありがたい言葉なんですが あまり何度も言われると 照れます。

こういうあっぴーさんの 先読みする力と他者のことに尽くす気持ちはなかなか教えてもできなかったり
教えても それをするとこを皆にアピールして行ったり 見返りを求めず実行できないものです。
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それはともかくクラスの雰囲気がどこのクラスよりも良くて皆が生き生きとしている!!
そんなクラスの雰囲気に一役買っているとしたらうれしいことです。

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ぼくもあっぴーさんのすばらしいことに学びたいと思います

あっぴーさんはひとつひとつの所作が早い 早いことでその時間が余ります。

普通ならその余った時間を自分のために使います

あっぴーさんはその時間を人のため 教室のために使っています

ぼくも 一つ一つの所作をできる限り 安全に合理的に行ったうえで
余った時間をもっともっと自己のためでなく他者のために使いたいと思います

そういう力がその周りに何とも言えない魔法をかけて幸せにします
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子育てしながら親も育てられる

世代継承までには時間がかかりそうです 笑