基本的に会社やブランドを抜きにしてものを選ぶ

ものの本質をみて選びたいからだ

それでもすきなものを並べていくと どうしても共通項としてブランドが浮かびかがる

服、スタイルでいえば

◆ルイジボレッリ ナポリ

このブランドはシャツはもちろんのこと
デニム、パンツ、靴、ネクタイ ポロシャツと今や自分のワードローブの大半を結果的に賄っている

◆エルメス

鞄だけでなく ネクタイ、小物、家具、タオル 服 馬具 時計 、靴

もう説明のつけどころが無いブランドであるが 品のある良質な世界観 これに尽きるだろう
僕は パテックやオーデマの時計よりエルメスのほうが好みだ はっきりいえる

◆ブルネロクチネリ

スタイル! ここはスタイルだ。 ジレ、パンツ、靴、バッグ ジャケット ここのスタイルが常に品のあるイタリア

イザイアやクルチアーニなど好きなブランドも多いが、トータルでみると気に食わないところが見え隠れする
統一感ある世界観はデザイナーが混在する世の中だけに難しい

家具/インテリアでは

◆ジョージナカシマ 

明かりランプから椅子、机、小物 額 恐ろしいほどの作品群を改めてみても
かれの作品はいまも リファレンス物魂、木魂のアート作品だ

◆バロッサバレンティ

このスペインの家具、今やモダン家具に昇華しているのだがクラシックコレクションは日本だけの専売特許
オイルペーパーのランプからソファ、椅子、デスク どれもオーセンティックで気品が漂う

◆天童木工

どの作品も優等生でいながら美術館でのたたずまいも旅館でのたたずまいも自宅でのたたずまいも
どんなシチュエーションにもなじむ これは日本の品格といわずなんたるか


◆無印良品

昨今のホテル銀座進出には・・・であるが
ここのブランドはファストでは最良品質かもしれないだろう 媚びるスタイルは皆無だ
ただ我が家には食品から服、時計、机上品 さまざまなものが選ばれている


◆えみおわす

天からの恵みを感じる世界観 またアート、版画の芸術性も特筆すべき 
自宅展などでは さらに食事もおいしい