和の美は 我々日本人の心でもあり
心の依りどころ
いくら西洋文化が好きでも
和の美があって
落ち着けることになります
坪庭にはさざ波があしらわれ
手塚雄二氏の
静かなさざ波の日本画が
迎えてくれます
ジョージナカシマ氏による
額装におさまる
ﾍﾞﾝｼﾔｰﾝ直筆オリジナルの
昼寝
吉田松陰氏の書
芹沢�げ霎萓犬砲茲襯�レンダー版画
娘あのんの生まれた日のものです。
我が家にある陶芸は
瀬戸の先生が多くありますが
中でも鈴木八郎先生のものは
私が子供の頃から懇意にしております
木芸品は，ジョージナカシマなどが多く
次いで天童木工が準じます
ハードメープルの家具職人のサイドボード
このぐい呑みコレクションは一部で
ほとんどが貰い受けした縁があるもの
薩摩切子や楽焼から砥部焼など
今は亡き方々からの大切なものです
満州に大佐祖父が長らく駐留していたこともあり
書に関するものは
満州の有名書家らのものが多くあります
こちらの衝立は
僕がユリさんと結婚した後に
代官山の宮内庁御用達
山田屋平安堂さんの
仕事ぶりに共鳴して
オーダーメイドで誂えたものです
ｓの文字とȲの文字とを
龍になぞらえて
昇竜のデザインとして
お願いしました。
以来、我が家では
漆器といえば
山田屋平安堂さんとして
使わさせて頂いております
さて
当家での
和の美は
何を申さなくとも
ここに
極まります
恐れ多くも
仏像
阿弥陀如来坐像で
ございます
奈良時代の
著名な仏師による
木組み寄せ組のそ像
大変大きな芸術品になりますが
さらにその比類なき美しさで
大きさはさらに
感じられ
吸い込まれて
いきます
25年前に
母が
著名な仏壇店に依頼して
金箔
漆を含めて
奈良時代の
雰囲気そのままに
半年がかりにて
蘇らせました
アノンも申さなくとも拝みますし
ユリさんの敬愛ぶりは筆舌に尽くせないほど
紫檀のシェルフ 飾り棚は
昔の家なら いつかはという逸品でしたが
今では本当に 減りまして
絶滅危惧種です
和の美は
オーセンティックな飾り棚を
オリエンタルミックスで重用しております
こういう
江戸の工芸品 カエルの威風堂々
下の 工芸品も とても古そう 笑 です
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