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左岸の隠れ家から拠点を移します。

これが、流儀なので
アノンもすでにわきまえています
PARIS一番の朝食!
二人が毎日毎日美味しいバケットをパリパリ食べる姿が微笑ましくもあります

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PARISには、素敵な教会がたくさんあり
アノンさんは
幼稚園の時代 カトリックでしたので
ノートルダム、含めた教会巡りも
PARISの歴史の一端を学べます


その近くにはカフェのあるエルメスさんがあり

ユリさん 思い出のPARISにおひとつどうですか?
いつものように強く遠慮していましたが
アノンさんのおすすめもあり
頂く事に

此方のエルメス 私達が大好きなホテルルテシアに隣接しています! ピッタリと!

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此方のワゴンが、本当に素敵でした!
床面のモザイクタイルはもともと使われていた名残なのでしようか、エルメスさんらしい色彩となっていました。

隣のルテシアさん!
左岸で唯一のリーディングホテルズ加盟
ドゴール将軍、マチス、ピカソはもちろんヘミングウェイなど顧客やソニアリキエル、そして
尊敬して止まないサンローランを長年に渡って支え続けたピエール・ベルジェが自宅改装時に長らく住んだ場所でもあります。

「アーティストのようにビジネスを経営する」と語った戦略家

美的観念に一寸の油断も許さないかれが選んだホテルは、なるほどと頷くことができ
ユリさん アノンさんも
心地よいと数回ラウンジとして此方を拝借し活用させて頂きました。
ラウンジのレストルームには、1920年代ベルエポックの古いジャズがBGMとして流れていますが
これもルテシアらしい小粋な配慮です。

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アノンさんが、
「ソウマンが、インテリアを褒めるのだから相当に凄いことたね」とのたまつていたのですが
なんとも執事への気遣いを忘れない少女です。
ユリさんとアノンさんが、
インテリアやガーデニング ホテル玄関周りの植栽の誂えを見て
「ソウマンぽい雰囲気」
と表現しておりました。
こういう感性はどちらか真似や模倣でも
ありません
言うなれば
どうしても、過去世の影響は隠せません。

SAINT-GERMAINで一番アノンさんが、お気に入りのカフェフローラでエクレアを頂きました


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素敵なギャルソンが、帰りのさいに
「ちょっと待っていてください!」
「えっ、」
すると何やらサプライズギフトを頂きました
粋な計らいに にんまり

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僕からもサプライズ
負けられません
執事感性に火がつきます!笑

ルテシアホテル付近に止まっていた
メルセデスベンツのリムジン仕様の車に
駆け寄り交渉して
次のパリ郊外のヴィラまで
乗せていただくことにしました。魔法です! 
こういうメルセデスがあることを知りませんでした。

本当にゆったり大きくて
僕と対面式!!のままで移動できるのです。
ですから30キロの移動距離でも
骨折した足をマッサージしながらご満悦でした

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よくお眠り(-.-)Zzz・・・・で


交通事故などあり渋滞
一時間ほどの
パリ郊外のヴィラは湖のほとり
ガチョウや白鳥、アヒルがいる
片田舎のフレンチカントリー
その内の一軒家
アノンさんが、好きなイメージ
ティファニーブルーにしました。

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小さくコケティッシュに見えますが
二階だてのしっかり2ベッドルーム
トイレは4つ
シャワールーム2つ
お風呂は2つ
キッチン完備です!

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歩きながら
アノンさんが、
「私はParisの街中より此方のほうがすき」
歩いてガーデニングの植栽を眺めて
白鳥の優雅な泳ぎ姿は
まさに忘れている「何か」
を諭しているかのようです

パリの庭の特徴は
グラスをも主体に生かすことにあります。
我が家のガーデニングでも多用しています。

しばらく
Parisの喧騒を避けて
此方の田舎のヴィラでゆったり致します。
それでは
ボンジュール!