モンテニュー通りにホテルリッツと並ぶ最高品質のホテル plaza athenee parisがあります。
なぜこんな話をするかって?
所用でアテネにぶらりといくからです。
執事にとって医業は所用であり、安全なパリ郊外のヴィラの一軒家に二人を囲って
食事も含めてプランニングもばっちり整えて 出稼ぎのように行ってくるわけであります。
かってブエノスアイレスに出向く際も、安心安全なサンフランシスコに二人を囲った過去もあり
二人はすっかり 「 問題なし 」という案配であります。
さてパリ中心部にあるホテル「プラザ・アテネ」はフランス最高級の「パレス(宮殿)」ランクに格付けされている名門ホテル。メイン・ダイニングはかのアラン・デュカスのレストランにしてミシュラン3つ星を持つ「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」だ。
なぜに「 アテネ 」と名がつくのか、少年の頃は アテネのホテルの支店なのだろうと思っていたものだが物心がつくようになってこれが パリから生まれたもので 故国ギリシャ「アテネ」の古き良き時代をモチーフに作られたホテルらしいことが分かった。
ニューヨークや諸国にもプラザアテネは存在する。
がしかし 肝心な ギリシャには存在しない。
面白いと少年時代のぼくは思ったが 誰もこのうんちくには興味を示さなかった。笑

ということで一人旅ということもあり
ギリシャアテネの比較的のんびりしたホテルを宿にした
パリと思えば
観光客は多いのだが
とても庶民的で(笑)
とても風光明媚な古代都市である

一昨年もパリとリスボンを2往復したが
欧州は首都圏レベルでも
これほどイメージががらりと変わるのが面白い
所用をすぐに済ませて 執事稼業にもどらねば・・・
Γειά σας( ヤーサス)」(こんにちわ)
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