ラグビーWカップに沸いている日本。

アテネでも先日スコットランドから観光しているおば様から声を掛けられ

「 日本はすごいわね。 スコットランドにも勝ったわね! 」と

さすがに 発祥の国イングランドの隣国であるスコットランドがラグビーに対する思い入れは

半端ないことを知っているので

「 100年に一度の奇跡。開催国の冥利。」と謙遜した。



ここ近年で27個のノーベル賞を獲得した日本
マラソン開催地をIOCから上目線で指示される日本
韓国との隣国問題を解消できない日本
医療費が膨大となり医療破綻しかねない日本
どれも点でみた一角に過ぎないのだが、数少ない見識人は
日本を「 ゆであがったひきがえる 」と揶揄した

日本がこれから進むであろう未来に向けて
やらないといけないことがあると思う一人だ。

・無保険者の膨大をストップする
 引きこもり若者や高学歴ニートの膨大で今や無保険患者は潜在的に数十万になると考えられている
・海外からの日本国民化にしっかりした制度を
 純日本人は2050年までに6000万人。そのうちの40%が65歳以上かもしれない!事実
 今の国のレベルを維持するのなら海外移住者を労働者として受容する必要があるがその準備は脆弱だ
 今の日本に海外移住者を数千万人受容する準備はあるのか?まったく現実味はない
・すべての公務員は半減させる
 国民が減るのであるから公務員も半減は正しい。 つまり公的機関も半減させるのが重要だ。
 さらに公的病院は半分は民間に移行させないと破綻する。なぜなら支える税収も無いからだ。
・すべての議員・政治家は半減させる 衆議院・参議院のみならず県会議員
 (これなどは3分の1で十分 笑)市会議員すべてが対象だ。君たちに払う税収がない。


海外で生活して海外に税金を納める日本人に出会った。
いまの日本の在り方では、
「 ゆであがったことも気づいていないヒキガエル」
と揶揄されても何らおかしくないほど温度は沸点に達している。
政治家の何人かはそれを気づいていても自分の在位期間をやり過ごすことに終始しているか
大局を理解せず、終始雑務をこなしているのかのいずれである。

向こう50年を見据えて国造りを行ったデンマーク・スウェーデン北欧諸国と比べるべくもないが
これでは優秀な人材ほど日本を離れるのではと アテネの遺跡をみながら痛感した