
美味しいパン屋さんを挙げるときりがない
困っしゃくれたこと言えば パンの種類も無限大なので
正直こまる
ただ 総合的に美味しいパン屋ということになると
世界一は
リッツということになる。
エスパドンParisで食した方は大いに頷くはず。
ここで供されるパンは パリでも購入はできない。
ただただ どれも美味い。
パリで何軒か 一番!!!!というブーランジェリーを巡ったが
結局 エスパドンParisの中で食べたパンが どれも一番美味しかったという3人の意見。
エスパドンParisでの食事 ランチにしてもディナーにしてもブレックファストにしても
食事の前に これらの珠玉のパンはもりもろ沢山供される。
本当においしすぎて 気づいたらお腹いっぱいになるほど
おそらく 僕らは 映画 「千と千尋」の冒頭 千尋の両親のように無我夢中でぱくついていたに違いない。 老齢紳士のメートルチーフが近づき 何ともこの世のものと思えない上品な口調で「 みなさん ! そろそろ お食事を始めてもよろしいでしょうか?」と 言われた時には
一同 「は!!!!」として顔を見合わせて大笑いした。 レストランに来て食事をすることを忘れていたことはこれが初めてだ。 それでも 口の中は美味しいパンでモグモグしていたが・・。
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この日本で美味しいパンということになれば
東京の八王子にある 「 グルヌイユ 」ということになるだろう。
水田順子さん、阿部直樹さんの主宰するえみおわすの自宅展覧が
まだ東京の高尾で行われていた時のことだ。(今は 岡山吉備)
彼女の手作り版画の案内状がなつかしい。
所せましと自宅展覧で服などを選んでいた時 グルヌイユさんは 申し訳なさそうに片隅で パンを売りに来ていたのだ。 その時の 衝撃な出会い 屈託のない笑いを浮かべたパン職人は謙虚に飾らずパンをただ持ってきていた。では とりあえず 一つ。
「 ふむ これはなんと! 」 ではもうひとつ。
「 ふむ ふむ これはななんと! 」 ではもうひとつ。
帰りには えみおわすの服以外に しこたま グルヌイユのパンを紙袋に一杯買い込んで
途中とちゅうで食べながら でも あまりにもおいしさに 道すがら めずらしく座り込んで
ユリさんと笑って 「 これ 本当においしいね 」と食べたものだ。
その頃でも ルヴァン富ヶ谷はじめそうそうたる 美味しいパン屋は食したものだが
あれほどの衝撃は この日本では 初めて!!!
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京都は 正直 パンと珈琲の文化が素晴らしくて挙げきれないほど名店ぞろい。
烏丸御池に住んでいる さかいじゅんこさんにいつも 美味しいパン屋の寄せ集めを買ってもらって届けていただきました。 ほんとうにありがとうございます。
名古屋では、正直美味しいとうなったことは少ないです。(残念)
手っ取り早く買える地の利もあって
名古屋ではBoulangerie Painsienneさん(いつもアノンさんの英語スクールのご近所さん)
や雅さん、瀬戸市ではモンタナベーカリーさん
天使のパン屋などを利用します。
ファストイートであれば、
個人的にル パン ドゥ ジョエル・ロブションやジョエルロブションのカフェでパンをさっさと手に入れることもあります。いわゆるファストベーカリー最高均質と考えます。
おいしいパンとおいしいコーヒー、おいしい紅茶 おいしい会話
最高の時間を彩ります
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