申し訳ないと思っています。いつも。叱ったあとですよね。

娘に叱ること。あります。
まちがいに気づいた後のたんぱくな行動に対してです。

間違いはだれでも恥じる必要はなし、
そのあとの行動で恥じるようなことは
してはいけない
間違いのあとの行動で　社会から評価されているんです

娘の祖父は、日本のディスクブレーキの礎を特許とともに作った賢人でしたが
どれもどれも失敗の連続。
娘の曽祖父も軍人としてほとんど失敗の連続であったでしょう。
かくいう　わたし目は成功などこれっきしありません。
然しながら　賢人たちはつねにそのあとの行動に芯があるといいますか
ちょっとでいいんです、ちょっとでも、
なぜだろう、どうしてだろう　こんどはこういうふうにしようとか
なるほどこうだからこうなったんだとか
▼

でも娘は女性ですからね　
こんなに言わなくとも・・
ついつい目線が男の子のようになるのも反省です
どうもすみません　

さてさて
行動が
合っていることなどは正直どうでもいいのですよ

まちがっていることに直面したら　疑問を持ってほしいってこと
これなんです　うんうん

娘は
ある意味　切り替えが早いといいますかね。

はいはい、次次となるわけです。
気にならないという性格なのでしょうか
超大物といえば聞こえはいいのですか
間違いは一切気にしない　間違えたことも一切気にしない

もしかして凡人のぼくが　超々大人物に対応しているだけなのかも！”！！

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真面目がいいとも思っていません。　
ただ軽視しない！　行動の過ちを軽視しない。
これさえできれば人間として極論いいとも思います。

たとえば　若いころを思い出します。
クラブ通い・・これは　二つの意味ですが　銀座などのクラブと踊るクラブ。

どちらのクラブ通いへの偏見でなく、あくまでそこで変質してしまった人たちのことも思い出します。
有名になって逆上せてお金遣いなどおかしくなる人もいれば、公に顔を出すことに責任を感じてより真面目に徹する人も居る。
爆音の音楽のなかである女優のようにドラッグに汚染されていくような勘違い人間も多い。
双方　行動の過ちの軽視のるつぼでした
結局置かれた場ではなく、その人の持っている気概に因るということですね。


社会人になってみればすべてが選べるということがわかります。
すべての決断・反省は　すべからく自分が選べるということが　
わかります。ひとのせいではありません。
結局自分次第。ふむふむ。
これが自分次第の気概です。

同窓会などにたまに出るとわかりますが　おこがましいですが名のある中学・高校の集まりでも
その当時　遊んでいた友人が驚くほど荒んでﾔｸｻﾞまがいのような商売をしていることがあるものです。
このあいだなぞは誰々君に１５００万円貸したら返ってこなくて急に消えた、SNSを伝って君は何か知らないかとメッセージがきた、２０年来会っていませんとすぐ返信とか。

当時は　いつも周りにいますから　避けようが無く　もしかすると　烏合の衆の一人としてみられていたのでしょうがそんな中にも　こいつとは違うなと気概をもっていたものです。
その違いというのが　たどってたどって細い糸をずっとずっと　たどっていくと
子供のころからの
行動の過ちの軽視　なのです。


人から借りたものをお金でも本でもパクったと同様に平気な人は信頼に値しない。
それは子供のときだから許されるものでもありません。　
中学のときも高校のときもその気配はぷんぷんしますので
絶対に貸しませんでした。そのときのセリフはいつも

「　友人とは貸し借りはしない。　知人とも貸し借りはしない。　知らない人とはもちろんだ。」
「　ものの貸し借りは縁の貸し借り。　縁は貸し借りするものではない。　」
　とピシャリ！

皆　ぼくからお金を本や物を借りるのはあきらめたものです。

さらに言い切れば　ゴルフなども本当に荒んだ世界です。ぼくが懸命に球聖ボビー・ジョーンズよろしく絶対掛けゴルフしないと言っているのに「　硬いな　掛けようようよ　」と迫るおじさんがたくさんいます。
「　次にそれを言ったら　ぼくはゴルフやめる　きみは人やめる？　」とよく言います。
こんな青い空、澄み切った緑でなんで小汚い悪銭をなぜ取り出そうとするのでしょう。
ゴルフでえられるせっかくの快感の本質を汚しています！


自分の非に気づいても謝れない人は後ろ暗い。隠蔽体質には理由がある。
自分の非を正当化して気にもしない。
自分の過ちを平気でいられるデリカシーのかけらもないというのは
気が全く遣えないということ。一緒にいて気分が悪い。　気が悪いのです。
中学・高校・大学と行動の過ちの軽視をする奴らとは現在は完全に縁が切れています。
いえ　もともと　切れているんでしょう。

おおげさではなく　行動の過ちの軽視は伏線となっていくんです。
まずは類は友を呼ぶんです。
さあいらっしゃいとばかりに「行動の過ちの軽視軍団」が集まります（笑）

ボクは大学時代もいつも　踊るクラブにいました。
もくもくと真面目におどり、真面目に食べて　真面目に人間ウォッチングをしていました。
本当に悪い集団には　不思議なほど　悪の引力が強く　集まってきます。
お姉さん方がいらっしゃる高級クラブにも毎日付き合い（？）で行っていた自分も真剣に社会勉強をしていました。なんとなくですが　女性からはよく逆に接客されている感じと言われました。
行動の過ちの軽視の負の連鎖があそこでも蔓延していました。飲み屋でのビジネス話はすべてとん挫したものです。儲け話にのっけようとする奴が　のっかって転覆、よくあることです。

実際、この双方のクラブ　行動の過ちの軽視をする人は　めちゃめちゃ多いのです。
自分の気概を持っていないと飲み込まれるひとも多いでしょう。
前者のクラブには
快楽主義で法律軽視・健康なのに親にたかって働かない・事実に基づかず感覚だけで決めつける……。
後者のクラブには
偽善主義でモラル軽視・管理者なのに社員を大事にせず家族を大切にせず働かない・いつも自分を中心にものごとを決める……。
双方クラブ遊びが悪いというより　
やっぱり　元のサガだったり、自分の気概が足りない　
良い子は自分が弱ければ近づかないこと
行かれても変わらない自信がある方はどうぞ
脱線しましたね
▼
そして大人たちに
ご安心ください
付き合う人は選べます。そして　逆に　選ばれます。
つまり自分は　選ぶ側と選ばれる側　ということです。
だから　ボクはかなりかなり選びます。
選ぶ　目安は　ズバリ　行動の過ちの軽視をしない人かどうか

自ら　選ぶ眼が厳しくなってしまいます。そのまえに選んでもらえないのは確かです　ハイ。

変な人ばっかり寄ってくると思ったら　それは自分を映した鏡だと思いますﾖ。
つまり類は友を呼んでしまった……。

そうならないように
人間として今後もしっかり徹底したいと思います。

娘には　ほんとうにわるいことをしたと思います。まだ１０歳ですからね〜
ぼくとむすめの寝る場所はいつも隣同士ですが
その日の夜
その境界線に２０体以上のぬいぐるみが山積みになっておりました
高さも５０�冂兇─�全長１５０�冂兇─�　
ベルリンの壁か！笑　となるとﾎﾞｸ側が東ドイツ？　どうでもいい。
むすめの　へっつへへへへと高笑いが聞こえます

ただ　やっぱり　行動の過ちの軽視することはあってはなりません（笑）しつこい
しつこいのは嫌われます　　　　　　がっ
そびえたつ壁にもなんのその　たとえこれが万里の長城になろうとも
執事もここは譲りませんから。
ふふふ

おじょうさまの　人としての肥しになるのなら　やりますよ