サステナブルなんて言葉 もう聞き飽きるほど


最初はアパレル業界から始まった用語ですが

さあアパレルはしっかり取り組んでいるでしょうか


サステナビリティとファッション性を両立させることは実は容易ではない

いくらオーガニック製品を使おうともいくらリサイクルに徹しようとも「 水 」
「 色 」を使えば そうではなくなる

ファッション産業は一体 Tシャツ一枚に何リットルの水を使用するか知っていますか?

一枚当たり 2700リットルと言われるほどの水を使うのです。
いくらオーガニックコットンだろうが これほどの水を使うのですから決して水資源豊富ではない地球において
サステナブルとはいえなくなるのです

中でも 「 色 」を使えば どうなるか?

これはおぞましい事実です。

中でもシャツを染色すれば またしても大量の水を必要として、

さらに廃水は化学物質を多く含んでる。
なんてことはない、私はオーガニック素材を着ているといっても化学染料を使えばチャラどころか
環境にはマイナスだ。

循環型環境経済を推進する英国エレン・マッカーサー財団によれば
生地の染料染色と仕上げによる水質汚染は
全産業における汚染の実に二割を占める。

第二のクレタさんが是非服飾産業国 イタリアやフランスから出現しないことには
この事態の拍車を止めるすべはないのかもしれない
クレタさん! 兼務いただけないでしょうか?