海外の家庭にお邪魔すると
家のインテリア一つとっても 違いだらけ
これはどっちを優劣かではなく文化だ
さらに センスのあるかどうかは世界共通で
海外でもセンスの無い家にいけばそれなりだし日本でもそれは同じだ
インテリアセンスで 人の優劣なんて決まるわけないし その人となりが大事だ
ただどうしても 自分の絶対色感覚や絶対空間感覚がそうさせるのか
自然と目が行ってしまう。
ただじろじろ見ることはしない
自分は 子供のころから速読ができる
漢字や言語にもよるが通常の単行本なら数分だ。
よって 空間を感覚的に認知するのも数秒。
じろじろ見ることはない
サンフランシスコのロジャース家に行ったときの写真。
貴方は一秒で何を見るだろう。
そうですね プランターだ。彼の家では この大型のプランターにイネ科のグラスとアイビー系をコンポジットしていた。
僕が今数年がかりで目指すガーデニングでは当初グラスガーデン。
ただ日本の気候と用地の面積の兼ね合いでコンテナやプランターにもサポートいただく必要もでてきた
過去世の特徴からどうしてもローマンなプランターやプランタースタンドに目が行ってしまう。
100年前に多用していたからだ。
ただ あの時と今では勝手が違う。
パリシックな感覚がそして あの時代では多用されなかったグラス類の特性がそうさせるかもしれない。
日本で探すとこれは容易ではないことがわかってきた
僕が感覚的に多用したいポッタリーやプランターの色はグレージュ・グレー・そしてマットブラックである。 自身の口から マットブラックが出てくるのは 自らが驚いている
服から 靴 時計 ベルトに至るまで 黒を身に着けないからだ
たまに使う モンブランまで 白か ワインレッドだ
黒を嫌う
ただし プランターにおいては
多用するグラス類の色合い 枯れたゴールドな稲穂やフェスツカのシルバーブルーな色合いには
黒がとても主役を引き立たせる。
パリ郊外の庭を探索したときもコンテナガーデンでは同じような色が用いられていた。
パリ左岸に住む国際的デザイナーKENZOも屋外のベランダに同様なプランターを使う
中々このようなものなどは 個人輸入するのが大変なことがわかってきて中々進まない

例えばこのよなローマンでもグレージュなプランターは日本に輸入するのは至難の業であった
輸入ブローカーにこちらも問い合わすも挫折。
イタリアなどのトスカーナ地方では下のようにごろごろ売っていた印象だが日本にはないのだ
というわけで明日もいくつかの輸入業者や商社にあたってみようと
だれかどなたか よろしければ、サポートください。
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