NOMAが一度だけ コペンハーゲンを離れて東京にまるごとやってきたことがある。
もう5年前の話だ。
2か月前にNOMAは、予約不要のお店として再開した。
ハンバーガーのお店 テイクアウトとしてだ。
レネ・ピエゼらしい決断と発想だなと感じた。
東京での仕事は素晴らしいものであった。
彼の発想と決断力と審美眼はAmazonの「NOMAが東京にやってきた」をぜひ!
プレミアム会員は無料視聴できるので観てくれたまえ。
原始時代の人間のDNAと刷り込まれて研ぎ澄まされた感覚、そしてどこかほっこりするものの融合は新しくもあり懐かしくもあると伝えた、 その感覚は 映画からも伝わる
ただ あのマンダリンという箱 あの箱が調和していなかった
皿・器は 完璧だった
筆者と感覚を同じくするソニアパークがセレクションを手伝っているから?
当時の資料は
カーサブルータスの180号を参照してくれたまえ
あのドキュメント映画が伝えるもの
人間が努力をして最高のものを目指した場合は99パーセントは失敗だ
1パーセントの成功・最高にたどり着くために一品に一か月作り続ける
世界一のところでも そうしている姿に
観た人は安堵するのではないだろうか
努力しているひとは・・・・!に限定されるだろうけどね
世界一というのは大変なことなんだ
お店を来る前から 批判をする箇所を探している客もくる
世界一のお店を批判することに生きがいをかけるひともいる
立ち向かうのは つらいことだ スタッフの吐き気が伝わってくる
楽しもうという あの憂鬱なことば には うんざりだ
仕事を極めれば とても 楽しむなんてものじゃない
楽しむなんて ほんの すべてが上手くいったあの一瞬にだけ でしかない
次の日になればまた 苦しんで成し遂げようとするのが 仕事だ
この映画を観れば 世界一なんて 大変なこと だってわかるはずでしょ
でも せっかく プロフェッショナルなら そこを目指せるうちは目指したい
苦しんでね 苦しんでね
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