はたらくことは容易ではない

働くことが 容易ではない なぜ

真剣に働くと 大いなる矛盾に何度もぶつかるからだ

じゃあ 矛盾って何なんだろうねと

じゃあ なんぜ 君は 働いているのかと

世間体か

お金か

勿論それも0ではないだろう
そういうお方がほとんどだ

自己のため 己のため

そう言い切るのも悪く無い 
そういう方も一部にはいる

家族のため 社会のため 延いては皆のため お客のため 顧客のため 

悪く無いだろう

そんな風に思える 思えない は 働く 大いなる原動力を獲得するか失うか
ぐらいに違うものだ

だから 働く 働き続けることは 容易ではない

正しい評価をもらっているか
仕事の組織の基準と世間の基準は一致しているか
正しいことを組織に伝えれるか

自問自答を繰り返しながら 人は 社会人になっていくのだろう

仕事は苦しいものだ
そう思えば 苦しい仕事は受け入れられる
そう思えば 不合理もなんとかしのげられる

やはり 大局次第なのだろう 社会に役立っているというプライドは
どんな不合理も間違った基準も不当な評価も風通しの悪さも
踏みつぶすことができるのだから