おそらくググることがあれば
全国にその名の料理店が
名を轟かせる
しかしながら
チェーン店にあらず
おそらくは
宮沢賢治の名著 短編
注文の多い料理店
の店名から影響されたはずた
今の時代にあの本を
読んだ事ある人は
原著で読んだことがある人は
なおさらだ
山深い山道を
猟銃を持ち猟犬や案内人までもが
いなくなってようやく偶然たどり着いた
腹ペコ英国紳士二人が
山猫軒と言う西洋料理店を見つける


知る限り7枚以上の扉を抜けて
ああしろ
こうしろ
それしろと
店からの注文に応じていく
注文の多いとは
そういう事なのかと
気づいたときに
青い大きな目玉がギラギラ
最期の扉を果たして?!
二人の無事は!?!
と言う話は今読んでも
面白かった!
二人が扉を迎える度に
口にする
この店はたいそう偉い人が
来ているに違い無いと!
この思い込みが
次々と扉の誘惑
そして注文に答えていくことに
読んだことが無い人
でも
知ってるね
注文の多い料理店
の題名までは
一度読んで見て
最後の注文です!
追伸
徳島県で偶然たどり着いた
日本最大の喫茶店は
まさにまさに
山猫軒だったのかもしれません!
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