ミニマリストを論破して打ち砕け!” の巻
ミニマリストを自称するひとって最近やたら多い
京橋のポスタルコに数年前に行ったとき マークとその話になる。
ボク:どう思う? ミニマリスト?
マーク:悪く無いね 、君はどう?
ボク:ぼくは、マキシマリストだからね、ミニマリストは選べないだけだろう?
マーク:いや、君は選びすぎでいるだけだろう?
ボク:よく言うよね、これだけのお店で これだけの商品を開発して
これだけの魅力的な商品を売っていて!
マーク:笑顔
ボク:選ぶなっていうほうが 、 どだい 無理な話だろう。
マーク:それもそうだね、それを期待してこっちは作っているからね
ボク:だから、99%のミニマリストの話は信用しないことにしている
単なるケチか選べないひと 選べないことをオブラートする方法論にミニマリストが一部ある
マーク:ところで
きみはソクラテスが好きか?
ボク:そんな古いひとを好きか嫌いかで考えたことはないな
でもヒポクラテスやプラトンは好みだ
マーク:いや ソクラテスのことを訊いている
ボク:ならば 好きでも嫌いでもない と言いたいが
マークは中途半端に答えるひとは好まないので
今回は嫌いとしよう
続けてくれ
マーク: OK ソクラテスは
究極のミニマリストだったらしいけど、
それでも旅する時いつも小ぶりのバッグを持ち歩いたらしいんだ
ボク:(笑)ごめん、マーク! ぼくを誰だと思っているんだよ(笑)
・・・そのバッグの中身知っているよ
マーク:言うな”!
ボク:いや言う・・・コップだろう。
で、なんでコップを持っているかも知っているよ 常に川の水を飲むためにだろう・・・
マーク:・・・呆然
ボク:でもある時、少年が川の水を両手ですくって飲んでいるのを見て、
ソクラテスはその日コップを放り捨てた。
そしたらコップを入れていた小ぶりなバッグには、もはや何も入っていない、
ならばバッグも要らないか
バッグも捨てたらしいって
マーク:え? バッグも捨てちゃったの、それは知らなかったな
ボク:数日後ソクラテスは 川のほとりで沢山のキノコを見つけた
でもソクラテスはキノコを両手で4つ取るのが精いっぱい。
マーク:それで?
ボク:バッグに沢山のキノコを積み込んだ少年が礼をソクラテスに云った
「 おじさん バッグって便利だね 」
そして 続けて
「 それと コップってすごいね 」
ソクラテスの捨てたコップで川の水を飲んでいたんだとさ
( この話はソクラテスの逸話としてではなくその孫弟子ディオゲネスの逸話とする所説あり)
コップを捨てるディオゲネスを描いた絵画
マーク:いい話だね〜
ボク:いいでしょ、サンフランシスコ時代にフリーメイソンから訊いたんだ むやみに話すなよって
マーク:君もメイソンリーだったね
ボク:で その話から感じるのは あっ!
ミニマリストはそのとき要るか要らないかだけの尺度なんだなって
だって元は要るって思っていたのにね! めっちゃ流動的じゃん
必要性ってなんとも合理的な尺度なんだと思うんだけど
必要って時代で変わるし価値観で変わるしなんとも流されやすく愛がない尺度だなって
全く 余白がない尺度を 生活空間すべてに当てはめれば
軍隊の兵士みたく殺風景なものになりかねないんじゃない?
軍隊の兵士は、すべてが臨戦状態で無駄がなく
機能的、合理的に服から寝床まで仕立てられていたからね
マーク:軍隊は好みじゃないな
ボク:そこじゃなくて””!いまのミニマリストは中途半端でしょ、ノンポリのね 、
たとえば腕時計なんていらないって云いつつ携帯の時間を見る。
それも不要でしょ?って
なんでって聞くから
ぼくが携帯を持っているから
きみはぼくに訊けばいいじゃない
そら不便だろうって言い返す
中途半場に言い訳付けて物を持っているわけよ
ボク:きみだっておんなじだよ
マーク:it's me? ぼくが?
ボク:そうさ”! 例えば マークの趣味なんなの?(知っているけどね)
マーク:スイミング!!
ボク:ほらだよね!
中途半端ミニマリストらしい趣味だね〜
マーク:なんで! 完璧ミニマリスト大好き趣味だろ! スイミングは!
なんで?!
だってあの小さな水着一つで何時間でも楽しめて無になれるじゃない?
究極のミニマリストって感じの趣味でしょ!
ボク:いやそれは違う
マーク:違わない!
ボク:違わない!
マーク:違う!
ボク:もはや逆だよ! ちがう!
ボク:きみは大きな過ちをしている
だってスイミングには あのでっかいでっかいプールが要るだろう?
そしてそれだけじゃない・・
スイミングには あの大量の水が要るだろう?
マーク:あっ忘れていた!
ボク:だから中途半端だっていうの、
ミニマリストはある部分
オブラートしたでっかい依存に寄り掛かった似非ミニマリストに過ぎないよ
マキシマリストを批判するのには1億年!(長っつ)早いってね
マーク:面白いね きみは・・・
うーん この話 面白い
こんど使わせてもらうよ(実際使っていた 許可はあったけど(笑))
ボク:おいおい
そういうところがミニマリストじゃない!
ミニマリストを自称するひとって最近やたら多い
京橋のポスタルコに数年前に行ったとき マークとその話になる。
ボク:どう思う? ミニマリスト?
マーク:悪く無いね 、君はどう?
ボク:ぼくは、マキシマリストだからね、ミニマリストは選べないだけだろう?
マーク:いや、君は選びすぎでいるだけだろう?
ボク:よく言うよね、これだけのお店で これだけの商品を開発して
これだけの魅力的な商品を売っていて!
マーク:笑顔
ボク:選ぶなっていうほうが 、 どだい 無理な話だろう。
マーク:それもそうだね、それを期待してこっちは作っているからね
ボク:だから、99%のミニマリストの話は信用しないことにしている
単なるケチか選べないひと 選べないことをオブラートする方法論にミニマリストが一部ある
マーク:ところで
きみはソクラテスが好きか?
ボク:そんな古いひとを好きか嫌いかで考えたことはないな
でもヒポクラテスやプラトンは好みだ
マーク:いや ソクラテスのことを訊いている
ボク:ならば 好きでも嫌いでもない と言いたいが
マークは中途半端に答えるひとは好まないので
今回は嫌いとしよう
続けてくれ
マーク: OK ソクラテスは
究極のミニマリストだったらしいけど、
それでも旅する時いつも小ぶりのバッグを持ち歩いたらしいんだ
ボク:(笑)ごめん、マーク! ぼくを誰だと思っているんだよ(笑)
・・・そのバッグの中身知っているよ
マーク:言うな”!
ボク:いや言う・・・コップだろう。
で、なんでコップを持っているかも知っているよ 常に川の水を飲むためにだろう・・・
マーク:・・・呆然
ボク:でもある時、少年が川の水を両手ですくって飲んでいるのを見て、
ソクラテスはその日コップを放り捨てた。
そしたらコップを入れていた小ぶりなバッグには、もはや何も入っていない、
ならばバッグも要らないか
バッグも捨てたらしいって
マーク:え? バッグも捨てちゃったの、それは知らなかったな
ボク:数日後ソクラテスは 川のほとりで沢山のキノコを見つけた
でもソクラテスはキノコを両手で4つ取るのが精いっぱい。
マーク:それで?
ボク:バッグに沢山のキノコを積み込んだ少年が礼をソクラテスに云った
「 おじさん バッグって便利だね 」
そして 続けて
「 それと コップってすごいね 」
ソクラテスの捨てたコップで川の水を飲んでいたんだとさ
( この話はソクラテスの逸話としてではなくその孫弟子ディオゲネスの逸話とする所説あり)
コップを捨てるディオゲネスを描いた絵画
マーク:いい話だね〜
ボク:いいでしょ、サンフランシスコ時代にフリーメイソンから訊いたんだ むやみに話すなよって
マーク:君もメイソンリーだったね
ボク:で その話から感じるのは あっ!
ミニマリストはそのとき要るか要らないかだけの尺度なんだなって
だって元は要るって思っていたのにね! めっちゃ流動的じゃん
必要性ってなんとも合理的な尺度なんだと思うんだけど
必要って時代で変わるし価値観で変わるしなんとも流されやすく愛がない尺度だなって
全く 余白がない尺度を 生活空間すべてに当てはめれば
軍隊の兵士みたく殺風景なものになりかねないんじゃない?
軍隊の兵士は、すべてが臨戦状態で無駄がなく
機能的、合理的に服から寝床まで仕立てられていたからね
マーク:軍隊は好みじゃないな
ボク:そこじゃなくて””!いまのミニマリストは中途半端でしょ、ノンポリのね 、
たとえば腕時計なんていらないって云いつつ携帯の時間を見る。
それも不要でしょ?って
なんでって聞くから
ぼくが携帯を持っているから
きみはぼくに訊けばいいじゃない
そら不便だろうって言い返す
中途半場に言い訳付けて物を持っているわけよ
ボク:きみだっておんなじだよ
マーク:it's me? ぼくが?
ボク:そうさ”! 例えば マークの趣味なんなの?(知っているけどね)
マーク:スイミング!!
ボク:ほらだよね!
中途半端ミニマリストらしい趣味だね〜
マーク:なんで! 完璧ミニマリスト大好き趣味だろ! スイミングは!
なんで?!
だってあの小さな水着一つで何時間でも楽しめて無になれるじゃない?
究極のミニマリストって感じの趣味でしょ!
ボク:いやそれは違う
マーク:違わない!
ボク:違わない!
マーク:違う!
ボク:もはや逆だよ! ちがう!
ボク:きみは大きな過ちをしている
だってスイミングには あのでっかいでっかいプールが要るだろう?
そしてそれだけじゃない・・
スイミングには あの大量の水が要るだろう?
マーク:あっ忘れていた!
ボク:だから中途半端だっていうの、
ミニマリストはある部分
オブラートしたでっかい依存に寄り掛かった似非ミニマリストに過ぎないよ
マキシマリストを批判するのには1億年!(長っつ)早いってね
マーク:面白いね きみは・・・
うーん この話 面白い
こんど使わせてもらうよ(実際使っていた 許可はあったけど(笑))
ボク:おいおい
そういうところがミニマリストじゃない!
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