先進諸国のなかで日本の住宅事情ほどギャップがことを感じたことがない
えって?驚くかもしれない
建築家を活用しておしゃれな家で生活している人や50坪以上の区画で今や豪邸(とても豪邸とはいいにくい広さ)なんて言われて都心で生活しているひと
と
小さな区画で建売分譲で生活している人との差
値段でいえば一千万から数千万超える差異があるのかもしれないが
値段以上に 違和感を感じてしまう
これは いわゆる ハウスメーカーや建築家がいけないのか
選んでいる我々消費者がわるいのだろうか
それとも どちらともか

英国やフランスの生活ぶりを見てみると
不思議と 小さな家で小さく 洒落た家を所有して 豊かに暮らしている美しさに目を見張る
英国といえば 上はもう青天井で それこそ貴族のような邸宅の暮らしぶりもあるだろうけど
何か まったくそんなものにも目をくれず 胸を張って 暮らしぶりを楽しんでいるのが印象的だった
日本ではそれこそ 小さな家=ある程度パッケージングが決まっていて
家をあたかも 最低限の家枠としてとらえるぐらい考えていない様子だ。
お金を掛ければいくらでもよくなりますよ と 平気でハウスメーカーは言いのけるが
そんな言い訳を聞くたびに 美意識と経済は必ずしも相関なんてしやしないと心の中で笑っている
小さくて豊かになるのが 難しい国民だ やっかいでがっかりだ(笑)
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