大きな提灯だ。祇園祭りらしい一コマだ。
京都の店じゃない方がしっかり京都らしさを大切にする arts&scienceのキュレーターであるソニアパークさんはお会いしていないが自分が選ぶものがドンピシャ一緒なので助かる。
何が助かるって 時間がないときに 彼女のセレクトを調べていくとショートカットだから。
LEE GEE JOの韓国白磁は彼女に教えてもらったのだ。
その近く界隈は好きな店が多い。そこを起点に寺町のアンティーク探索は続く。
今回は時間の関係上、一軒だけ名店を見つけたので本誌読者にだけ こっそり教示したい
Umwelt (ウンベルト) だ。
グーグルでアンティーク京都と調べれば数百件 北欧雑貨でも30件はでてくる
自認する目利きはそこから咄嗟にたった一軒
どの店も閉店残り30分で行くべき名店を選出する
世界中、日本中で外さない技だ
今回も外さない(笑)
「 この一軒だけ行かせてくれ 」と懇願する!
目測に誤りは一度もない筈
果たして ……
名店中の名店であった。
タイムレスな美の本質を突いた名品が並んでいた。共通点は、簡素な美、意外性の美とお見受けした。
娘が
「 そうまんが持っているものが並んでいるね 」
とささやく。
「 し〜〜〜〜っつ 」と伝える
15分の滞在であったが、堪能した。マッツ・グスタフソンのサイン入りビジュアル書と益子焼のような
十文字色彩盛り皿を貰った。こだわりさん、娘が またレジで支度するオーナーさんの身の回りのものを素早く察知、「 エンツォのカレンダーとバングアンドオルフセン これもそうまんと同じ 秋木の宗理のミラー同じ」
「 変わった趣味の方はどうしてもレアものの中で奇遇偶発になりますね(笑)」
白い土塀に楓が奥でそよぐのが好きでよくこの界隈でスナップを撮ってしまう
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