昔から彫刻的作品の中で自然がモチーフとしたものに触手が伸びる。
パリにある超高級ホテルパラスの称号を与えられるオテル・ド・クリヨン。
世界遺産コンコルド広場を一望する場所にそれはある。そこのホテル前の通路には鉄柵が腰の高さでありその頂上にはエッグカップのモチーフのモニュメントがあしらわれる。
どうしてもこのエッグカップアールデコのモチーフが欲しくて老舗ギャルリーの店主に写真を見せてねだると数日後連絡がありこのペーパーウェイトの彫刻品を見つけてくれた。
破格に譲ってもらい日本に大切に持ち帰ったのであるが・・・それほど抽象的自然モチーフな彫刻品は
手元に置いておきたくなるほど好きなのである
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ブランクーシにトリビュートした自作の彫刻を左右に配して
マルコムリーランドのLSスカルプチャーはUNIT3が連なり台座を併せると
なんと高さ2メートルを超えた。円空の宇宙につながるコンセプトの象徴として配置したので
このうえない造詣を示してくれた。
パティオに置いているコンスタンティン・グルチッチのCUGINOスツールの上に
昨年から愛読するアークジャーナルの上にペーパーウェイトとして先ほどの彫刻を置く。
英国のドングリをモチーフにしたコルクもカワイイ。
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